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三月(大島真寿美・光文社)を読んで

二十歳の頃に知り合った五人の女性が二十年経って、連絡を取り合って再会するという話だ。
二十年もあれば、それぞれに人生いろいろあるさ。
一番多いのが離婚だ。
結婚に離婚は付きもののように語られている。
現実社会で離婚はそんなに多いのだろうか。
僕は正直言って、離婚を話のタネにする物語は好きじゃない。
離婚は会社を辞めるみたいに簡単だが、結婚を続ける実りある人生を描いて欲しいきがする。

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