約束(小林深雪・長崎夏海・市川朔久子・春間美幸・村上しいこ KODANSHA)
学園物語のオムニバスとなっている。
いろんな人間関係の中で約束がでてくる。
約束するからこそ人間関係が成立すると思う。
主に女子同士の友達関係の話が出てくる。
爽やかな話があったかと思うと、パロディ調の語り口の物語があったりと、楽しんで読める本でした。
名言:
・人は挫折の数だけ、傷ついたぶんだけ、きっと強くなれる。そして、人に優しくなれる。
・過去は残酷だ。それが幸せであれ不幸であれ残酷なのだ。
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