絶望をはねのけてこそ人生は楽しい(多湖輝・新講社)を読んで
寝たきりの闘病生活をしていた正岡子規の心の支えとなっていたのは、創作活動だった。俳句や随筆に人生の楽しみや喜びを見出していた。
何もすることがなくなった時は、創作に挑戦するのがいいようである。そして、それを発表するのがよい。
自分の楽しみになって、人の役にも立って、人と交流するというのが、絶望をはねのけるためには必要だと感じた。
(名言)
自分の中で反応するものがなければ、どんな名句も意味がない
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