一元観エピソード8〜ion_Iris さん編〜
時間というのは、みな同じように流れている。
けれど、同じ10分でも人それぞれ違う感覚で過ぎるということもある。
そこにあるのは10分という時が過ぎただけの事実なのに。
10分に速いとか遅いとかの意味を持たすのは人だ。
人の心境、感情が生み出しているものだ。
そこに良いも悪いもない。
遅く感じることもあれば速く感じることもある。
時というのも一元観で見るのか、二元観で見るのかで感覚が違くなるのかもしれない。
ion_Irisさんは何かの歌詞のような心地よいリズムの中で、自分の中の尺度について語ってくださいました。
そんなion_Irisさんの好きな曲をここに載せたいと思います♪
ion_Irisさんの記事には、家庭の中では二元観的考え方にいる自分が出てしまう書かれていました。
その中で少し見方を変えたら見えてきたものが…。
それにしてもなんでしょうか?
このリズミカルな文章は。
ご本人はまじめに書かれていると思うのですが、「え?これ何かの曲の一部だっけ?」と思わずにいられないほどの感覚になってしまうのは、私だけでしょうか⁉️
相手のリズムと自分のリズムは違うことがあります。
相手の時間と自分の時間とも違う感覚でいることも大いにあります。
自分の中でさえも時の速さは違って感じるものです。
特に子どもに関しては「早くして」と言ってはいけない言葉を言いがち。
子どもというのは、なぜこんなにも自分を困らせるのか…そんなことを思ってしまうことも一度や二度どころではなかった私。
渦中にいると頭の中が沸々悶々しちゃって、なかなか冷静な判断が出来なくなる。
だけど、ふと冷静に自分を俯瞰して見た時に、人や子どもに対して感じるイライラやモヤモヤ、悩みや不安には、自分自身の課題が隠れているということがわかってくる。
そこにヒントがあることがわかる。
「もう❗️こうしてくれたらいいのに‼️」と思っているうちには見つからない。
「私はなんでこんなにイライラしているの?」
「この根源はなに?」
自分に焦点を当てて自分に集中した時に見えてくる一元観の世界。
ion_Irisさんが記事の中で
「良いところが見えてきた」
私は、嬉しくなった。
と書かれていた言葉に、私も嬉しくなりました💖
ion_Irisさんの一元観エピソードの中に書かれていることは、ほんの些細とも思えるような気づき。
だけど、これはすごく大きな気づきであって、自分としては、こう‼️って思っていたことをちょっと立ち止まって「ん?もしかしたらこうなのかな?」って考えることってすっごく大切だと思うんです。
コメントにも書いたのですが、それはたとえ真実であってもそうでなくてもです。
自分の目線だけでなく、もしかしたらこの人はこう考えていたのでは?と、自分に都合良く、気持ち良くなるような妄想をする…これって私はめちゃくちゃ大切なことだと思っているんですね。
だって、想像や妄想は自分を幸せにするためにあるでしょう❓
ならば、なるべく幸せな妄想をしたいじゃないですか。
挨拶をしない人がいたら「私のこと嫌いなのかな?」とか、「あの人挨拶しないなんて非常識だわ」なんて思うより「今晩のおかず何にしようか考えてて私のことに気づかなかったのかな?」とか「家の鍵掛けたか気になって思い悩んでたのかな?」とか思ってる方がいいじゃないですか。
それが真実かどうかなんてどーでもいいんです。
「あの人も色々あるのね」と思えたら、挨拶されなかったことにイラッとしたり、モヤッとすることもなくスルー出来る自分になれる…かもしれない。
そしたら、人の言動に振り回されることなく、自分で自分の機嫌が取れる気がします。
ion_Irisさんの記事を読むと色々思い考えていることがよくわかります。
よくわかる…という言葉は不適切かもしれませんね。
人のことはわからないものですし、自分自身のことさえもわらないことが多くあるのだから。
それでも実直に自分を掘り下げているion_Irisさん。
内観を一生懸命されているのが伝わります。
こちらの記事でも…
彼女の文章、記事を読むと「大丈夫。大丈夫」と無責任かもしれませんが言いたくなります。
無責任に「大丈夫」だなんて本当は言いたくない私ですが、今日だけ、今だけ言わせてくださいと言いたくなります。
『初恋の悪魔』では「根拠の無い“大丈夫”は、優しさでできてます」と言っていましたね。
「バファリンの半分は優しさでできています」
みたいな感じね。
あ、関係ない話でした…💧
すみません💧
ion_Irisさんは、きっと真面目で頑張り屋さんなのだと思います。
頑張り屋さんだから見える世界。
ふと肩の力が抜けた時に見える世界もきっとあると思うんです。
深く深く見えてたものを広く広く見る世界。
ion_Irisさんの記事の多くは、プラスとマイナス。
光と影。陽と隠。SとN。上と下。右と左。
みたいな両極のことを書かれているから、バランスが良くてそれが心地いいリズムのようになっているのかもしれません。
ただ、その両極端の中にいるから揺れ動いて、どっちが正しいのか、こっち側に寄っている自分はいいのか、悪いのか…とジャッジしたくなってしまって苦しくなってしまうのかもしれない…。
ふとそんなことを思ってしまいました。
全く違うかもしれないけど。
そんな風に揺れ動いて悩んでいるのもまた一元観で捉えると良いも悪いもなく、今はそういう時期で、大切な時間なのかもしれないとも思えるのです。
悩む時間も揺れ動く時間も大切な時間なんだなと思わせてくれました。
たくさんの気づき、考え方を発見させてくれてありがとうございます♪
ion_Irisさん、企画にご参加してくださりありがとうございました😊
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