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優雅で有意義な日曜日に考えていたこと

昨日と今日は息子は部活が休み。

ダンナは昨日の昼過ぎから釣りへ。

金曜日からあった喉の痛みも今朝起きたらすっかり良くなっていた。
多めのサプリとマヌカハニー、そして首を温めて寝たのが良かったのかも。

ってことで、息子とコメダ珈琲へ行き、モーニングを食べてきた。
息子は初。
えー、パン食べにわざわざ出かけるのかよ…っていう表情だったけど、母に付き合ってくれました😅


4名さままで飲み物無料券の有効期間も迫っていたからね。

天気もいいし、とても優雅な日曜の朝を迎えた☀️

午後は、息子と温泉へ。
息子,岩盤浴初体験😊


そんな優雅で有意義な日曜に考えることは、

『アイドルって何かね?』

ってこと。

え?違う?
え?考えない?

…すみません。
私は考えちゃいます😅

私の脳内、お花畑なので、今日も今日とてアイドルのことを考えて語っちゃいます。

お時間ある方はどうぞよろしくお願いします😊


『アイドルとは何か』

『アイドル』とは…
成長過程をファンと共有し、存在そのものの魅力で活躍する人物

ウィキペディアより引用


なるほどね。
私にとってのアイドル、推しは、
King & Prince。

私にとって髙橋海人くんの存在そのものが魅力。
尊い存在💛💕

先日『まつもtoなかい』の番組にSexyZoneのケンティこと中島健人くんがゲストに出た時のこと。
中居くんが言っていた。

アイドルの魅力は、未完成。
半人前。
一人前になる前の過程。
それがアイドル

まつもtoなかいより中居くんの言葉抜粋

やっぱり、成長過程ってのが、アイドルの特徴というか、キーワードなのかな?

それゆえに、30歳近くになってくると
「僕そんなに半人前じゃないんだけど」というところにぶち当たるとも中居くんは言っていた。


番組を見ていてそうだなぁと思っていた。

だから、その前後でグループから脱退するメンバーもいたりするしね。

長くグループ活動することが良いとか悪いではなく、きっと自分の思い描いていた自分を追い求めた上で、みんなそれぞれ悩み出した結論なんだと思う。


それこそ昔は、アイドルというのは、女性は20代前半くらいまでのイメージだったし、男性アイドルもグループであれば20代くらいで解散していたのが当たり前だった。

ずっとアイドルでやっていくというのが難しいのは、そんな『半人前』でいることが難しくなるからなのかもしれない。

ゆえに、中居くんが
『1番最初の反抗期は30歳くらい』というように、そのくらいになってくると、金髪になってみたりだとか、髭を生やしてみたりだとか舐められたくない時期がやってくるんだ。
要は、事務所やファンが求め想定しているイメージの自分ではなく、違う自分になりたくなる時期。
それがやってくる。

「認められたい。」
「プロとして見られたい」
そんな想いが強くなる。

そうなった時に、グループの方向性とも違ったりしてくることもあるのだろう。


そんな中、SMAPが『アイドル』という肩書きを持ちながら長い期間第一線で活躍してきたのは、本当に凄いことだと思う。

『アイドル』という存在、立ち位置を変えてきたグループだと私は思っている。

アイドルという半人前というプライドを持ちながら一線で戦うなんて、並大抵のことじゃなかったはずだ。

アイドルというのは歌、ダンスだけではなく、ドラマに出たり、バラエティーに出たり、時には司会者になったり、コメンテーターになったり、色んなことをしなくてはいけない。

アイドルというのは、いわば百貨店みたいなものだ。
専門店にはない良さがあると、松ちゃんが言っていた。

確かに。
そこに行けばたくさんのものがあり、目移りするようなキラキラしたもの、ワクワクするものが溢れている気がする。

中居くんは
「俳優、ミュージシャン、お笑いのプロのところにアイドルがいく。
その中に入ると自分の未熟さを感じたりする。
その劣等感はアイドルは持っている」
「自分はそこに行ってもプロではない30(歳)くらいになると気づく。けど、もがかなきゃいけない」
とも言っていた。

ケンティは
「未完成ではない自分を見せていかないといけない」
「完成を目指さなきゃいけないプレッシャーがある」
と返していた。

未完成であることがアイドルの魅力だけれど、未完成のままではいられない大人の男としての立ち位置、その場に立つプロとしての自覚というのも必要になってくる。

アイドルって、大変なのよ。

いや、簡単に言うなよって話だけど。

小栗旬さんが、以前『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』に出演した時に
「ジャニーズで、しかもグループをやっていて、芝居の現場に入ってやってる人たちは、基本的に無条件で尊敬します」と言っていた。
その理由を
「もしも自分があの状況で『こんなふうにできるだろうか?』って考えたら、できないし」と、自分に置き換えて考えてみたと言っていた。

「だってむちゃくちゃ忙しいじゃないですか? できれば本当は芝居なんかしなくていいような状況の中、役者として、僕らと同じ現場に来て…」と語っていた。


ちょっと顔がいいからとか、ちょっとダンスが出来るからとか、ちょっと運がいいからとかでアイドルやれてるわけじゃないんだよね。

事務所の力でいい楽曲がもらえたり、いい役をもらってるラッキーボーイってわけじゃないんだよね。
そりゃ、チャンスは他の事務所の人たちより多くあるのかもしれないけど、そこで失敗したら
「これだからアイドルは」
「これだからジャニーズは」と言われてしまうかもしれない。
そんなことを言われないようにというプレッシャーも抱えていると思う。

それぞれ色んな苦しみやプレッシャーや悩みがありながらそれでもファンのために頑張ってたりするんだよね。

自分のやりたいこと。
メンバーのやりたいこと。
事務所の方針。
グループとしての方針。
自分の立ち位置。
そして、バランス。
色んな方向性がある中でずっとアイドルとして、そしてグループで活動していくというのは、本当に容易なことではないと思う。

さらに中居くんは

アイドルは、山頂にポンと連れてってくれる(もらえる)。
山頂の夢のような景色を見て、酸欠にも気づかない
次の山にも連れて行ってくれる。
だけど、自分はリュックを持っていない。
持ってくれているリュックの中身も知らない。
自分で登れといったときに何を入れるの?
(自分で)歩いて行かなきゃいけないの?って気付かされたときに何もできないってことに怯える

まつもtoなかいより中居くんの言葉抜粋

とも言っていた。

これは、ドーンッと売れてしまったことにより、地に足がついていない感覚に襲われ、足元が掬われる恐怖を感じて、その中でもがき苦しみながらもちゃんと地に足をつけ、自分の足で立ち、自分で荷物を準備して、自分で持ち、歩き続けてきた中居くんだからこその言葉なんだろうなと思った。

売れなきゃ売れない苦しみがあり、売れたら売れたなりの苦しみがあるんだ。

それはアイドルに限ったことではないけれど…。

って、これを温泉で書いていたら、キンプリの『君を待ってる』のオルゴールバージョンがかかってテンションが上がった私😊

「キンプリ‼️君を待ってる‼️」と、つい、いつも息子と車でやっているイントロドンみたいな感じではしゃいで言ってしまい、息子にドン引きされた…。

…と書いていたら、息子にダンナから電話が。
「どこにいる?」と。

釣りから家に帰って来たようだ。

一気に私のテンションが下がった…💧

なんだこれは。
上がったり下がったり。
熱くなったり寒くなったり。
サウナに入って水風呂に入ってってやつなのか⁉️

これ繰り返すと私は整うのか⁉️


ま、そんなこんなで、家に帰ってきました。

食卓には新鮮な美味しいお魚もあったので良しとしましょう😅


あ!そうそう。
温泉で書こうと思っていたこと。

温泉で、私の名を呼ぶ声が。

温泉で知り合いに会うの嫌だなぁ…と、恐る恐る振り返ると、そこにはなんと実家の母の姿が‼️
び、びっくりした〜‼️


車の運転があまり得意ではない母。
その母が片道60キロくらいの距離を運転して温泉までやってきたのだ。

母は、私と血の繋がりがなく14歳年上なので、今64歳。
過去に車を何度もぶつけたり、川に落ちたこともある母は、ずっとペーパードライバーだった。

けれど、父(私の)が亡くなり、祖母(母の母)を病院に連れて行かなくては行けなくなったりなどを機に、少しずつ運転をするようになっていた。

で、父が亡くなって7年経ち、電車と徒歩も辛くなってきたらしく、温泉に入りたい一心で、頑張って長距離を運転するまでになっていた。

凄い‼️


たまたま同じ日に、同じ温泉に来たこともびっくりだし、色んな種類がある温泉だから、すれ違うこともあるのに、たまたま同じお風呂のお湯に入ろうとしたタイミングが合って、会えたわけだから、ホント凄いと思った。
人も多かったし。
湯煙で人の顔とかよく見えないのに、よくわかったなってめっちゃびっくりした。


ってなんの話⁉️


アイドルの話したかったのに。

母との偶然の再会の話に変わっちゃったよ…。

ホントいつもこんな自由ですみません😅


んじゃ、まとめますか。
まとめますよ。


言いたいことは、アイドルは楽なお仕事ではないってこと。
だから、誰よりもしあわせになってもらいたいってこと。
推しのしあわせが私のしあわせってこと。

たくさんの人にキラキラビームを発して、たくさんの人をしあわせにしているあの笑顔の下にはたくさんの覚悟とたくさんの葛藤がある。

なのに、それを感じさせないで、とにかく楽しそうにパフォーマンスをしてくれる。
自分の身体を使って色んな表現をして色んな感動と喜びを与えてくれている。


私にとってのアイドル髙橋海人は、
いつもどこか自分に自信がなく、不安を抱えている。

私から見たら魅力と才能に溢れて自信満々でいいくらいの人なのに。

だけど、本人は、常に自分の中に未熟さを感じ、半人前の感覚を持ち、成長を続けている。

それこそ『未完成』であり、『一人前になる過程』の中にいる人なのだ。

つまり髙橋海人は、自分でも『アイドルが天職』というくらい『アイドル』ということになる。


海人くんだけではなく、アイドルの仕事をしている人、目指している子たちが、これ以上傷つくことなく、未完成である自分と向き合いながら成長していく場があり、安心して応援出来る場がありますように。

テレビの世界が全てじゃないけど、楽しくなくっちゃテレビじゃないっていうんだから、見てて楽しくなるようなエンタメの世界であってほしいよ。

ん?全然まとまってない⁉️

すんません。

全然整ってないららみぃでした〜。
これが私の通常運転〜✌️


最後までお読みいただきありがとうございます😊

しあわせをありがとうございます💖
アイドルたちにしあわせを💕
うちなる平和を💕
シュカポン🐼

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