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食品系の人が2018年買ってよかったモノ
なんだろうこのアフェリティっぽいシリーズ…。まあ年末年始ネタなのでお付き合いいただきたく。
1.キングジムのスキャナマウス
いきなり食品系でないものを…。なんかスキャナ要らないんじゃないかみたいな感じです。MSC10とMSC20の違いはこちら。テキスト使わない人はOSを確認して安い方でOKのようです。
こんな感じでマウスを滑らしていきます。ちょっと読み取りが変なときは重ねて読み取ればヌルヌル補正してくれます。結構ストレスフリー。
こんな感じでスキャンできるのでパワポ等にも図の引用が楽になります。名刺の赤い部分はつるつる表面なので反射してまだらっぽくなってますね。こんなWEBの引用などにはとりわけオススメですね。スマホのカメラSCANアプリはあと1歩というところですね。
2.東方テック プチマレンギDX
amazonでは1万円せずに買える食品乾燥機が売っています。結構設定温度が怪しかったり、故障が起きたり…。また熱を使った食品加工の機械ですのできちんとしたものを選びましょう。例えば「温度管理ができる」こと、「火災事故にならない」ような日本の基準で出来ているもの、せっかくであれば「トレーが広く使える」もの、「吸気部分に空気のフィルター」があるものを選ぶとコレになります。ちょっと高いですが食材の幅が広がりますので新しい食材を求める方はぜひ。
加熱した玉ねぎ、ドライトマト、干し肉、ワンコ用ジャーキー、ドライフルーツ…濃縮のチカラたるや。できたて&加熱加減を調整できるので酸化臭や加熱臭をコントロールできます。もっと早く買えばよかったなぁ。あ、マイタケを生で干すとスカトール系の臭いがしますので気をつけましょう笑。
さて私がなんで買ったのかというと、例えばそのまま干すのも良いのですが、醤油やウイスキーに漬けてから干すとどうでしょう?干したものを昆布やかつおだしで戻したらどうでしょう?ワクワクしますねー。いろいろ作ってご紹介していきます。
3.「安い」低温調理器
低温調理器といえばANOVAでしょうかね。理系の方々はウォーターバスでいいんじゃね?と思い、ウォーターバスを買おうとすると意外と高いことに気づくアレです。ANOVAしかなかった時期に買ったのですが、スマホでコントロールとかズボラな私はしないのと、意外と重いということで、友達に貸していたら、新たな主人に貰われていきました笑。さて時は流れ…2代目は安いのでOK、そしてポータブルで軽いものをということでコレを買いました。十分ですね。今からANOVAを検討している方はコレを2台買ったほうが良いかもしれませんね。くれぐれもギリギリの温度・時間を攻めすぎないようにしましょう。そんなに変わりません。食は安全第一です。
番外編:黒にんにく製造機
私はアホなので黒にんにくを自分で作ってみたいと思い買いました。
いやー都内でやるとやっぱりヤバイですね。無臭ニンニクを使ったのにヤバイですね。近所の皆さん犯人は私でした。ごめんなさい。もう普通の使い方はしません(←)。
さあ今年は何買いましょうかね。ミニプロジェクタと蒸留器欲しいなぁ。結構揃ってきたので分析機器も揃えようかなと思っています。ではまた。
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