自分が人生何度目か考えてみた話。
子どもの頃よく言っていた言葉がある。
「はやく老後の人生歩みたいーーー」
小学校高学年から中学校にかけて言っていた言葉である。
子どもの頃から「人生の楽園」が好きだった。
「遠くへ行きたい」も好きだった。因みにテーマ曲も歌えた。
ませガキを通り越してよく分からないガキである。
心のどこかで「大人びている自分」を演じている部分もあったと思う。
でも、「何かやり遂げた人が幸せに暮らしている楽園」の素晴らしさや、「自分のことを誰も知らない土地に行くことがエモい(その当時エモい