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勉強とかどうでもいいけど先生は好きだった。

27歳になった今でも高校時代を時々振り返ることがある。

もう何年前だ?
えーと・・27引くの18?え?ほぼ10年前ジャン。

それなのにいまでも鮮明に思い出せるのはたぶん、勉強が楽しかったとか、
好きな人との思い出があるから、とかそんな可愛いもんではない。



単に部活の先輩がまじで怖かった。
今思い出すだけでも胃が縮む。
なんなら顔にも出る。眉あたりに。

吹奏楽部でそんなに強豪校と言いうわけではなかったけど
なんせ中学校「音楽部」卒で、のんきに「わーい」と入部した私には
「経験者」という先輩が怖かったのであった。

大人になった今では、
そんな怖がる必要あったのか?
なんだけどその時は先輩がすべての物事において「絶対的存在」
と考えている節があった。

高校の部活での思い出は本当にたくさんあるから
また別の機会にでも書きたいと思う。



さて、やっとテーマに戻る。
表題の通り、勉強は好きとかそんなんじゃなかった。

でも頑張れたのはそう。
「「先生が好き」」だったのだ。

でもこれは恋愛感情とかそんなんじゃない。
単に自分のことを心配してくれる先生たちが好きだった。男女問わず。

特に「おじちゃん先生」と「厳しいけど愛がある女の先生」が好きだった。
わからない問題を聞きに行った時。
バレンタインのチョコをこっそり渡したとき。
困ったように笑う顔が好きだった。

特にチョコは大勢の中で渡したくなくて、授業が終わって先生が独り廊下に出たタイミングで走って追いかけて渡したりした。

我ながら、なんて健気でずる賢い。

多分その先生たちにとっては大勢の中の一生徒に過ぎなかったと思うが
苗字を呼ばれた時は(ひひひ、認識されておるぞ?)
とニヤついたりして気持ち悪かったと思う。


そんなわけで好きな先生が国語を教えていた。
だから国語は好きだったし、センター試験は高得点とった。

だから文章書くのが好きになったのか?

いや、そうじゃない気がする。
単に私の頭の中は妄想で膨れ上がっており、とにかくこれを誰かに言いたい!て時にまとめてバーっと書いてあとから処理する、という感じらしい。

あとは人生なんでもやらなきゃ損、という気持ちもある。

結論、頭の中で処理できないから文章にしてるだけのようですが?

まだまだ色々書きたいことが多い。


ということでテーマ回収。
勉強とかどうでもいいけど先生は好きだった。
(でも、文章書くのとは関係ナシ。)

最初のテーマ、これでよかったのかな?

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