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過去から未来を作る③

夫は毎年大晦日に、高校時代の仲間と集まってサッカーをします。
もうかれこれ、20年近く経つのかな。大人になっても、変わらず集まってサッカーする仲間がいるというのは本当に素敵なことだなと思います。
こんな文章を、確かついこないだ書いた気がしますが、もう一年が経つのか〜と早いなと感じます。

ようやく子供達がお昼寝タイムに入ったので、今日もやります。

MBさんのワーク、今日が最終回。お題はこちら。
「この一年間で自分が理想的だと感じた相手とエピソード」を振り返ります。
5人×5エピソード書いてみよう。

1「助産師さんたち」
昨日も書きましたが、2023年に次女の出産を通じて、9名の助産師の方々に出会いました。命の誕生を支える、とても専門的なお仕事をされる傍らで、皆さん自身の関心ごとをさらに深める活動をされていました。これってすごいですよね。エネルギーがないとできない!!!でも皆さん、好きなこと、自分がやりたいことだからか、とても生き生き活動されています。自分の心からやりたいということを活動している姿はとても魅力的です。

2「理学療法士でヨガを教える友人」
中学時代からの友人が、理学療法士として働きながら、ヨガインストラクターとして産後のママたちの体のケアを応援する活動をしています。友人自身も3人の娘ちゃんのママでもあり、産後の経験を生かした、ママたちに寄り添う温かい支援をしています。私も何度もパーソナルヨガなどで、友人にはお世話になっています。
自分の体は死ぬまで、一緒だから、体の不調を自分で感じて対処できるのが理想だなと感じます。友人を見ていると、産後のママの困りごとに寄り添う支援はもちろん、活動しながら自分の体とも向き合うことができるという点で、すごくいいお仕事だなって思います。仕事をすればするほど、周りの人の体も整うし、自分の体も整っていくって、最高じゃん!と思います。友人のように経験を積むことで、自分のスキルが磨かれ、自分自身にもプラスに働くお仕事をしたいなと感じました。

3「副業で起業した塾生さんたち」
勝間塾の塾生さんで、会社勤めをしながら副業で起業した方2名のお話を伺いました。お二人に共通していたのが、会社勤めであることのメリットを最大限活用し、起業につなげるということでした。そして、日々行う業務は徹底的に効率化をはかり、時間を作って副業に注力するということでした。例えば、企業における資格取得支援制度を活用して、資格を取得するなどです。
私は、現在の仕事は、やりがいがあって楽しいのですが、残業ありきの職場で、仕事と育児のバランスが取れず、モヤモヤし、、、子供が小さいうちは、パートで定時で上がれる仕事がいいかなとずーーーーっと思っていました。
でも考えてみれば、会社員であることのメリットはたくさんあります。現に育児休業給付金がいただけていることはとても助かりますし、人手不足ではあるけど、有休、時間休も取れます。ボーナスだってあるのとないのとじゃ、かなり違う。残業ありきの職場で、帰りづらく、帰れないでいるのは自分なのだから、自分次第で、定時退社する働き方にシフトして見てもいいのかなと思うようになりました。

4「自営でお店をする近所の方々」
私の住む市内には、自営の小料理屋さんや、お弁当屋さん、シェアスペースでセレクトショップや駄菓子屋を出店している方々などが複数います。その中に、夫がランチでよくいく和食料理屋さんがあるのですが、そのお店のお母さんはよく、お店で出している絶品のロールキャベツなどのおかずをタッパーに入れ「子供が小さいと大変だよね〜これ食べてね」と持たせてくれます。先日も、お店を予約していたのですが、急遽子供の体調不良でキャンセルに。お金を払って買い取るつもりが、、「お見舞いとして食べて!!」と大量の、ロールキャベツ、お魚、副菜2品をタッパーに入れてくださいました。
チェーン店ではあり得ないですよね。もはや店主と客という関係よりも、親戚というか、そんな関係に感じます。
家から数分の場所にあるイタリアンのお店のご夫婦も、ランチの度に、いろんな話を聞かせてくださいます。ご自身の子育ての話、自分でお店を始めたストーリーなど。
そんなこんなで、地域のお店の方々との交流が、少しずつ広がってきたことを感じます。と、同時に、皆さん自分の好きなこと、やりたいことを、自分の幸せを満たす範囲内で実現されているように感じました。決して、長蛇の列ができる人気店を目指すわけではなく、自分の店を好んできてくれる人たちとのつながりを大事にして、日々お仕事をされている様子がとても魅力的です。

5「ボランティア活動で人と繋がる方々」
私の友人の元同僚の方が、ピアノと歌を通して地域の方々と繋がるボランティアをしています。今年一度、そのボランティアに同行させてもらいました。その方は、シニア向け、ママさん向け、お子さん向けと対象は幅広く、歌うことで地域の人と交流する場を作っています。その方が言っていた言葉で印象に残っているのが「誰もがギフト(才能)を持っている。自分の好きなことや、当たり前にできることは、周りの人からしたら、当たり前じゃなくてすごいことだったりする。そういう自分の強みを、自由に活かせる場所を作っていきたい」とおっしゃっていました。私はこの考えにすごーーーく、共感しました。自分の持つギフトも、特別秀でている必要もなく、ちょっと人よりできる、それくらいのレベルで、周りの人に役立つ経験ができたら、お互いハッピーだよなと思います。こういうコミュニテイ、私も作りたいなーと漠然とですが、思いました。

こうして振り返ってみると、自分が理想とする生き方は、やっぱり自分の好きなこと、ちょっと人より得意なことで、周りの人を幸せにすること、そして家族との時間とのバランスをとり、ある程度の余白を持ちながら生活することだなと感じます。

明日からは、具体的に、どんな目標を立てたら、理想の生き方に近づけるか書いてみたいと思います^^

(取り組み時間→15:05〜16:06)

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