20年後のなりたい自分を思い描く
アメリカの作家マーク・トゥエインの言葉
「今から20年後あなたはやったことよりも
やらなかったことに失望する」
気になっていることは多々あるけれど、「そのうち、そのうち」と後回しにして、やらない理由ばかりが増えていく。
よくあることですよね。
お金がないから、時間がないから、今の状況ではちょっと無理とか、周りの目、年齢や能力不足で自信がないとか。
だけど、目先の都合よりも20年後の自分を想像してみると、どうなっていたいでしょう。
何を支えにして立っていたいでしょう。
はるか未来に目を向けると、今抱いているやらない理由って小さすぎやしませんか。
マーク・トゥエインの言葉は続きます。
フューチャーペイシング
将来の理想像を明確にイメージして、現状を近づけていく方法をフューチャーペイシングと言います。ビジネスの現場でよく使われるそうです。
フューチャーペイシングを使い、自分の未来像を描く方法をどこかで読みました。
生活の場や職場でのワンシーンを思い浮かべて、もう理想が実現したものとして、自分の将来の姿を細かくイメージします。
主婦の私の場合は、
リビングはキッチンはどんな感じ?
朝起きたらまず何をしている?
夕飯どきの様子、休日の過ごしかた。
人とのやりとり、仲間はいる?友人は?
誰とどんな話をして、どんな服を着て、何を食べて飲んでいる?
何をするにも「未来の自分ならこうしているだろうな」を常に意識します。
小さなことからでいいのです。将来の自分に歩調を合わせにいく。そんな生きかたはどうでしょう。
新しい年の始め。
叶えたい夢に挑戦するもよし。
未来の自分を思い描いてわくわくするもよし。
20年後に失望しないよう、今を精一杯生きる毎日にしたいですね。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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