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寒暖差がつらいときの養生のすすめ

先週までは9月や10月並みの気温だったのに、今週は一気に12月の寒気団がやってくるとか。冬も夏もとつぜんですよね。

誰と会っても「何だかわからないけどしんどい」「なんとなく疲れている」って話題になることが多いです。

何を着たらいいのかわからない、冬の布団を出さなくちゃとか衣替えのタイミングも悩むところだし、心も消耗しちゃいますね。

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気温差が5℃以上あると、寒暖差から私たちの身を守るために自律神経が活発に働きます。故にエネルギーが消耗されます。

急な寒さで体が冷えるとまたまたエネルギーが消費されて。消化に必要なエネルギーも不足するので栄養を吸収できず、気力不足、体がだるい、食欲ない、胸つかえ、胃が重いなどの症状を感じることも。


寒暖差に打ち勝つためには、エネルギーチャージ。

睡眠は長めにとる。10分でもいいから早く寝て。睡眠の質を高めるためにも食事は3食きちんと摂りましょう。

そして動きすぎずにしっかりと休息の時間もとる。
おすすめ食材は、米、芋類、豆類、きのこ類。


昨日のニュースでどこかのイベント会場で暑さのあまりビールが爆売れ。
おでんや温かい麺類は全く売れない、と冷たい飲食を楽しむみなさんの姿が映っていましたが。
だから気温が下がると体調不良を感じるのですよね。
寒暖差にふりまわされていますね。

疲れやすいのは胃腸の弱りから。
胃腸が弱っていると、いくら食べても栄養分を吸収できない、体のすみずみに運べない。

いつもと同じように動いて食べてじゃなくて、気候と自分の体の様子も気にかけて、体に優しい食習慣、生活習慣を目指しましょう。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。


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祐希@身体と心を整えます
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