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自分をほめると心がつよくなる

人にほめられても「いえいえ、私なんて」と謙遜したり「私さえがまんすれば」なんて、日本人は自己否定や自己犠牲を美徳と感じます。

だけどその裏側のきもちはいつだってみんなに「認めてほしい」「褒めてほしい」なんですよね。

だから、ついついできない自分を責めてしまう。

自己肯定感が低くて。前向きな思考になれなくて。

なんてみんなよく言うけれど、自分で自分を押しつぶしていない?

うちの娘は、ほめられると期待されていると捉えて、プレッシャーに感じるらしい。

「いや、私なんてまだまだ」と言いながら、「もっとがんばらねば」って思ってしまうみたい。

ちょっと待って。誰もそんなに期待はしていないと思うよ。そこまで注目されているわけないんだから。

がんばる前に、
いったん自分を褒めてあげようよ。

小さなことでも「できた」ことを褒めると、精神的な不安も消えていきます。徐々に前向きにもなれますから。

noteでも自分が書いたものに自信が持てなければ、書き上げて投稿できただけでも「すごいぞ、えらいぞ」とほめてあげて。「この表現はすごい!天才!」なんて見つけて絶賛したり。

私の周りでは、映える写真を撮りまくっている主婦はいるけれど、毎日文章を書きまくっている主婦はいませんから。(SNSもわからない人が多い年代)それだけでもうすごい、すごすぎる。

精神的な強さって性格ではないし、生まれつきもっているものでもない。考えかた、捉えかたの違いでストレスも柔軟にかわせるし、前向きに考えられる。

まずは、自分を褒めてあげることから始めてみて。積もり積もると、心を守る強いエネルギーがたくわえられているでしょう。


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ゆりのゆき@身体と心を整えます
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