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【立春】花粉症と寒暖差に耐えるために胃腸を整える

今日2月3日は立春。暦のうえでは春のはじまり。冬の寒さから少しずつ、体のエネルギーとなる陽の気が増えていきます。

とはいっても外はまだ寒さのピーク。引きつづき、体を冷やさない養生が一番です。


春は、安定しない気候、寒暖差も激しく、体が変化についていけないことも多くあるでしょう。自律神経が乱れ、心身ともに不安定になりやすい季節です。

そのためには、まずは胃腸を整えて気を補い、体の土台を安定させましょう。

花粉やウィルスから体を守るバリア機能も強くなりますし、環境の変化の多い春の疲れやストレスも軽減されます。


じゃがいも、さつまいもなどの芋類やかぼちゃ、大豆や黒豆などの豆類、鶏肉など積極的にとります。

胃腸に元気がなければ、飲食物にふくまれる水をさばけなくて、体のなかに溜まってしまいます。

この溜まって汚れた水は、行き場を失い鼻水となるし、体も冷やします。花粉症や寒暖差にも弱くなるのです。

お鍋やうどん、ラーメンなど温かいものを食べると、鼻水がズルズル出てしまう人は、体の中に余分な水があるサインですよ。


この時期は、春本番に向けて、花粉症と寒暖差に負けないよう胃腸を整えて過ごしましょう。


最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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ゆりのゆき@身体と心を整えます
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