記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

『ダイイング・アイ』~夜帯の春馬くんにクラクラする


このドラマは、珍しく事前に原作の小説を読んでいた。東野圭吾さんのミステリーサスペンス。春馬くんがWOWOWで、この主演を演じたと知って、予習してみたのだ。

既にキャストもわかっていたので、読んでいる間、私の頭では雨宮慎介(春馬くん演じる主人公)は春馬くんの姿形をしていて、そのため、「えーっ!!!!!そんなことしちゃうのっ!?」と衝撃が止まらなかった。何って、主にセクシャルなシーンで。
実際にドラマを見て、あんなことやこんなことはしていなかったので、ホッとしたけど、それでも、十分に夜帯の春馬くんにクラクラさせられた。

ドラマのレビューは、森野しゑにさんが奇麗にまとめてくださってるので、そちらにお任せします。はい、もともとあらすじとか上手に書くのあまり得意でないもので、私。

なので、ここでは、私の夜帯春馬くんに対する思い入れだけを吐き出させていただく。関心のない方、春馬くんをそんな目で見ないでっ!と思われる方は、ここで引き返してね。

春馬くんのビジュアルがめちゃくちゃ好き

とにかく、このドラマの春馬くんのビジュアルがものすごく私のタイプ過ぎるのだ。春馬くんトレードマークのいい人丸出しの笑顔ももちろん大好きなんだけど、もともと私は一見悪そうな男のビジュアルに弱い(知るかっ!)。2014年のNHK土曜ドラマ『ロング・グッドバイ』や映画『私の男』のあたりの浅野忠信さん、もともと好きなタイプ。
このドラマの春馬くんは、第一話のバーカウンターで生瀬勝久さん演じるバーテンダー師匠の出島さんと堀内敬子さん演じる雇い主のママ相手に、おしゃべりしている時にかわいい笑顔をちらっと見せるだけで、あとはずっと苦虫を噛み潰したような渋い表情。悪そう~な感じ。前髪を自然に下ろし、Vネックセーターやジーンズなど普通にそのあたりの人でも着ていそうなファッションなんだけど、発光するような肌とつやつやの黒髪で、彫りの深い顔立ち、バランスのいい肢体のせいでかえって余計にカッコ良さが際立っている。特に黒いレザージャケット着ている時なんかは、レザーの悪そう~な黒い艶と春馬くんの白い肌の対比で色っぽさが半端ない。
バーテンダーの時は、少しおでこが出るようにスタイリングされたヘアスタイルにかっこよすぎるお顔。全体的にブルーがかった照明の中に立つ春馬くんは、バーカウンターの中が一つのステージにすら見えちゃう。

とにかく春馬くんがかっこよすぎて、春馬くんのシーンは一瞬たりとも目が離せず、アイロンかけながら見ててシャツを焦がしそうだった。

さて、核心に触れて行こう

このドラマはセクシャルなシーンが満載で、なかなか家のリビングで見るのが難しい。夫はテレワーク中で別室にいるけど時折コーヒーを淹れに入ってきたりするし、子供たちはステイホームで家にいがちだし。よって、何度か見返してはいるのだが、コソコソと細切れに見なければならない。後半はセクシャルなシーン無かったよね、と油断して見てると、突然高橋メアリージュンさんがなまめかしく揺れる回想シーンが入ってきたりするのでとても危険である。違った意味で、スリリングな気分を味わったドラマである。

これまで春馬くんの作品で一番セクシャルなシーンは、私が史上最高のラブシーンと言わせていただいている『ラスト♡シンデレラ』の第9話の、初めて広斗と桜が結ばれるシーンだと思うのだけど、あちらはなんというか、その……、なんて言ったらいいんだ?性愛?の前をロマンティックに、飽くまでもロマンティックに描いておりドキドキキュンキュンのラブシーン。
一方、こちらのドラマは、垣 公華子さんのレビューでも語られているが、性愛の”最中”もシーンにあるため、ロマンティックというよりは、きゃー!ひゃー!と心の叫びを抑えきれないセクシャルさなのである。ちなみに、こちら垣 公華子さんのレビューの「濡れ場がヤバい」で語られているところ、めちゃくちゃ笑わせていただいた。私も同じ!

このドラマでは、セクシャルなシーンのお相手は、恋人役の成美(松本まりかさん)と謎の女瑠璃子(高橋メアリージュンさん)の二人であるが、成美相手には春馬くんがイニシアチブを取っており、瑠璃子相手には春馬くんは受け身である。
その”最中”の動きがリアルで赤面してしまうのはもちろんだが、やはりここで語っておくべきは、終始スローモーションで映し出される受け身の時の春馬くんの表情!
その色っぽい恍惚の表情や性愛に溺れていくような表情など、「春馬くん!そんな表情、皆さんにお見せしちゃダメ!!」「……でも、見たい!」と、まあ私の心の声が騒がしいこと。
これ以上エスカレートしたら春馬くんが大変!というあたりで、「俺はこの女を知っている・・・」とか春馬くん(慎介)の冷静な心の声が入るので、こちらは一旦正気に戻されるし、春馬くん(慎介)も一旦鎮まるようで、ちょっとホッとしたりもうちょっと見たかったりするのだが、とにかくめちゃくちゃこっちの体温も上がる。普段低体温の私でも、おそらく優に37度は超えてる。

あと、春馬くんが(だから~、慎介だって!)瑠璃子にタワーマンションに呼び出されて、誘惑されて欲望のスイッチが入り、自ら乱暴に洋服を脱いでいくところ。もう、ゾクゾクします。ヤバい。

見終わった後も妄想が止まらない

見終わった後は、とにかく妄想が止まらない。

春馬くん、肉食って言ってたけど、私生活でも欲望のスイッチとかあんな風に入っちゃうのかな、とか。
あのシーン、カットかかった後、メアリージュンさんやまりかさんとどんな風に話したのかな、とか。
いやいや、いろいろ…

もちろん、物語そのものも楽しんでますよ。念のため。今回は書かないけど。

ここ数年でぐっと大人っぽく色っぽくなった春馬くん、今後も、こんなセクシーな役のオファーは多かっただろうな。

何度も言って申し訳ないが、春馬くんには数年おきにベッタベタの恋愛もの、ついでに言わせてもらえばセクシーな恋愛ものを見せていただきたかった。

「三浦春馬」への依頼〜限りなき妄想〜

に投稿されたももんさんの作品

こちらは、まさに私の望みにぴったりであり、思わずコメント欄で大騒ぎさせていただいたが、一緒にコメントされた皆さんの熱さも相当なものだった。

春馬くんには、魂を浄化させてもらったりきゅんきゅんさせてもらったり、こんな風に体温上げてもらったり...

いや、もう、ほんとに感謝しかないわ。

ありがとう、春馬くん♡


この記事が参加している募集

いただいたサポートは三浦春馬くんの作品鑑賞や媒体購入に充てさせていただき、更なる春馬くんへの愛につなげたいと思います。