最近の朝食における変化〜いちごジャムとトースト
平日の朝はパンが多い。出勤前なので手軽である。大抵は、ソーセージ2本をフライパンに水を少し張ってその中で温めてパンに添える。気分によって、マスタードやマヨネーズをつける。卵焼きを追加することもある。
それが、ここ1週間大きく変化した。いちごジャムの登場である。そもそも、甘い味は積極的に取らない。嫌いというほどではないが、どうしても食べたいということはない。
きっかけは、毎週土曜日にチェックするTV「サタプラ」である。数週間前、いちごジャムのランキングを、私の好きな清水アナウンサーが試食・発表していた。 あれから、ランキング入りしたジャムを探すが、上位に入ったものはなかなか売っていない。ちなみに、ランキングは以下の通りである。
1位 GREEN WOOD手造りジャム(加藤産業)
2位 謹製ジャムあまおういちご(セゾンファクトリー)
3位 トップバリュ国産いちご(イオン)
4位 リトルスカーレットイチゴジャム(Tiptree)
5位 まるごと果実いちご(アヲハタ)
1位を探したが無いので、ネットで調べると、まとまった数を買わなければならなかった。3位なら、近くの「まいばすけっと」にあるだろうと思い何軒か回ったが、別のいちごジャムはあるが、佐藤不使用のこの商品はない。Tiptreeも、普通のいちごジャムはあるが、これはない。そこで、2位のセゾンファクトリーをネット注文した。
都立大学「トランスパレンテ」の食パンをトーストする。戸棚にあったフォートナム&メイスンのティーバッグ、イングリッシュ・ブレックファスト・ティーを使ってお茶も淹れる。焼き上がったトーストには、よつ葉乳業の発酵バターをぬる。
テーブルにつき、ジャムの瓶を開栓し、ちょっと多めにいちごジャムをパンにのせ、食べる。美味い! 今どきなのか、甘さは抑え目だが、いちごの風味がしっかりと引き立ち、適度な酸味とのバランスが良い。トーストとも相性抜群である。
紅茶を一口すすると、お茶は口の中の甘さを消しながら、味を置き換えていく。
爾来、パンを「ティエリーマルクス」のパンドゥミ、「ドゥマゴ」の全粒粉入り食パンと変えながら楽しんでいる。
しばらくは、これで朝を楽しむ