もうすぐお彼岸なので、蝋燭やお線香を買い足しました
もうすぐお彼岸ですね。
お墓参りを予定している方々も多いのでは無いでしょうか?
わたしも手を合わせたい方が沢山いるのですが、その方々のお墓が全国各地にあって、とてもお墓にお参りしきれません…。
そこで、自宅で『故人の好物シリーズ』を使い、お線香をあげることにしています。
たとえば、晩酌タイムをこよなく愛した伯父さんのことを思い出す時はビールや枝豆モチーフの蝋燭を使い、
甘い物が好きで、特にお団子系の甘味を生涯に渡ってよく食べた祖母のことを偲ぶ時はお団子モチーフの蝋燭を使い、
一緒にカフェに行くといつも炭酸飲料を注文していた友達に語りかけたい時は、クリームソーダをモチーフにした蝋燭を使っています。
見た目が面白いので、どれも気に入っています。
『故人の好物シリーズ』は特殊な形状のため、蝋燭としての耐久度は正直言って微妙な感じですが…。
わたしは火事を出したくなくて、お線香をあげた後はすぐに蝋燭の火を消してしまうので、結構長い期間愛用出来ています。
ちなみに、わたしの部屋にはお仏壇が無いので、タンスの上をなんちゃってお仏壇代わりにしています。
また、亡き愛猫のことを懐かしむ時は、お花の形をした蝋燭を使っています。
もしも死後の世界というものがあるならば、綺麗なお花が沢山咲いているところであって欲しい…という願いを込めて。
なお、お線香については、その時々の気分であれこれ使い分けています。
お線香の香りは残りやすいので、なるべく微香タイプのものを使っているのですが、深い香りのものも好きなので、どのお線香をあげるか毎回迷います…。
故人に「どれが好き?」と聞くわけにもいかないし…。
お線香って、人それぞれ好みが全く異なりますし、お手ごろ価格のものから目玉が飛び出そうな高級品まで様々ですよね。
お香も含めて、きわめていくと非常に面白そう!