相関図を書く
読書ノートをつけています。あらすじを書くのが苦手です。
なので、相関図を書くようにしています。
相関図を書くと、書く場所が足りなくなったり、関係者同士をうまくつなげなかったり、ぐちゃぐちゃになったりと、ストレスになることもあります。人が多くて何回も書き直したけど、結局主要人物は三人だけだった(涙)なんてこともあります。
けど、それも含めて面白い。
「えぇ!この人とこの人って同一人物だったの!?(太い赤マーカーがページ横断)」「え、犯人てこのちょい役の人?!相関図にいない!(慌てて書き足してある)」「(♡だらけの関係図に)人間関係ドロドロだな、けどこういうのよくあるよね」
文字でもない、絵でもない、その中間のような”図”がページに残る。
スペースが許せば、いいセリフは名前の近くに書き足します。「心に残るセリフは、ほとんどこの先生が言ってる…(先生の名前を太字に)」という気づきが増えます。
本のあらすじ、読書の軌跡、主人公の彼(彼女)と関係するたくさんの人たち。。。発見も多い相関図。ぜひ書いてみてください。達成感もあります。おすすめです。