「福」に憑かれた男
タイトル:「福」に憑かれた男 人生を豊かに変える3つの習慣
著者:喜多川泰
喜多川泰氏の新刊を読もうと思ったのだけれど…
私が最初に出会った
『「福」に憑かれた男』
を先に書いておきたい。
この本と出会ったのは2010年。
起業したての私は
ビジネス戦略的なことを勉強していた。
NLPも並列で学び
「充実感たっぷり」
みたいな状況に浸っていたころ。
都内のある本屋さんの売り方が面白いと聞いて行ってみた。
その本屋さんが、この本に登場しているのだ!
(私が運営している農園の手書きPOPは
この本屋さんを参考にしている)
そして、喜多川泰氏も物語に登場している。
物語は・・・
小さな書店を継いだ男の話。
次々と危機がやってくる。
だがその男には「福」が憑いている。
男に憑いている「福の神」が
もっと大きな「福の神」の指導をもらいながら
男を応援する。
福の神が憑いているのに
危機なのだ。
それがこの物語を通してのメッセージ。
私は起業初期に
この本に出会えて良かったと思っている。
そしてこの本を贈った人もたくさんいる。
なので、
新刊よりも先にここで紹介しなくちゃね!
商売と在り方と人づきあい。
ビジネス書ではない切り口から考えたい人にお勧めです。
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