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薬漬けにならないで。
高齢者の方の多くは、毎日たくさんの薬を飲んでいらっしゃいます。
血圧を下げる薬、
便秘の薬、
認知症の薬、
胃の薬、
骨粗鬆症の薬
糖尿病の薬
などなど。
毎日真面目に欠かさず飲んでいますが、
どれもこれも症状緩和のための薬で、
身体を治してくれる薬は
ひとつもありません。
薬だけどんどん増えますが、
血圧を下げるために頭が働かなくなり、
身体は徐々に衰えて動きが鈍くなり、
食も細くなり、
全身の機能の低下が進み、
どんどん廃人になって行く
これが日本の医療の現状です。
先日も高熱が続く男性が病院にかかったところ、
肺炎と診断され入院となったのですが、
炎症を抑えるために絶飲食にしてしばらくの間は点滴、そしてその後は
胃ろうを作ると医師からご家族に説明があったとのこと。
ご家族はとても困惑されていたそうです。
病院に受診するまでは、抗生剤や解熱剤を使いながら、食事は口から食べることが出来ていた人です。
どうして急に胃ろうですか?
誤嚥性肺炎だったとしても、90歳を過ぎている方が
口から食べることもできずに入院していたら
認知症は進み、ADLもQOLも下がり、廃人になってしまうのは目に見えています。
だけど胃ろうから栄養が入ればすぐに死ぬわけではない。
何のための、誰のための治療なのか。
人としての尊厳ある生活を送りながら
天寿を全うさせてあげる医療を考えていたら
そんな治療にはならないと
思います。
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何歳になってもお肉やお魚をもりもり食べられる
胃腸を維持して
自分の足でしっかり歩き、
自分の身の回りのことは自分でやる、
ピンピンコロリで最期を迎えるには、
毎日口にするものが
とても重要です。
『バランスの良い食事』が
『カラダに良い食事』ではありません。
自分のカラダに不足している栄養素を知り、
認知症や寝たきりにならないための
食事と
不足分はサプリメントで補って
ピンピンコロリを目指しましょう‼️