7ヶ月後にやってくるやりがい
今日は、嬉しいことがあった。
自分に酔ってるうちにここに納めてしまおうと思って書いてる。
きっとこの感情は時間を経てばたつほど、手ですくった砂のときのように少なくなってしまうから。
自分の仕事のできなさとかに落ち込んでいたから、かなり心に沁みた。
チームから戦力外通告をされてから、2ヶ月とちょっと。
(戦力外通告の話を知らない人は一年の振り返りをみてね〜)
自分なりに仕事ができるというのはどういうことかとか考えるようになった。そして、自分なりに少しずつでも体現できるようになってきた。
自分なりに自分の居場所と存在意義をちょっとずつ見つけてやっと少し楽に呼吸ができるようになってきていた。でも、できないことの方が大半で。
どこかでなんで自分できないんだろうとか責めたりもして。
そんなこんなで、今日はどんな工夫をしようと思っていたら嬉しいことが舞い降りてきた。
会社の方針として対話の中から学生の本音を引き出せるような面接を心がけていたから、私も学生のいいところを引き出せるようにたくさん褒めるような面接を行なっていた。新卒採用をやっていた時に一次面接をした学生が入社した。その学生が新卒1年目となり会社の新卒研修を受けている真っ只中であった。
その1年目の子が私のことをたくさん褒めてくれたのだ。
「温かい人事がいたから、この会社に入社すると決めた。」と言ってくれた。そんな、私みたいな人を見て会社決めていいの…?と少し照れる部分もあるが、でも正直心底嬉しかった。その褒めてくれた人の元には必ず顔を出しにいこうと決心した。
加えて、その出来事を伝えたのが私の会社の全体の人事を決めている責任者でった。
あまり褒めることのない人事最高責任者がメールで名指しで褒めてくれたのだ。それも人事関係者を全員CCに入れて。
1年目は苦しいことあったけど、今報われたと思った。
仕事に対して真剣に真面目に取り組んでいたら、しっかり返ってくると思った。それも何倍にもなって。たった30分の面接で話しただけだけど、人の人生のきっかけになり、そして私にも幸福が舞い降りてきた。
あぁ、たまらん。
仕事の美味しさを味わってしまった。
やみつきになりそうだ。
人間の温かみを持ったかつ、仕事のできる人になっていきたい。
頑張れ自分。
自慢話をここまで読んでくれてありがとう。