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自我を他人で構築することの苦しさ。

一人暮らししてわかったことがある。
私はだたの寂しがりやでかまちょなのかと思っていたが、多分そうではない。
誰かからの評価が大切になるし、すごいねって言われたい。
承認欲求が強すぎるのだ。

だから、他人からどう見られるか気になるし、敏感にもなる。
だから、常に誰かと関わっていたい。
だけど、関わっていたとて自分に関心がないことがわかると急につまらなくなる。

だたのわがままだ

頭ではわかっている。
自我を他人の軸に委ねた時には自我がなくなるということを。
自己を形成するのに他人の軸を入れると苦しいことを。
でも、求めてしまうのだ。

東京にいた頃は、私自身を褒めてくれる人はたくさんいた。
それが心地よかった。

だけど、愛知にきてからはあまり評価してくれる人はいない。
みんな思っていることを心に秘めている人が多い。
内向的な人が多いような気がする。
なんだか心が寂しくなるし、誰かにかまってもらいたくなる。

みんなどうやったら自分をよしよししているのだろうか。
みんなどうやって一人の時間を過ごしているのだろうか。
孤独でならない。

韓国語や韓国ドラマや料理など時間を潰せるものはやってみるものの、みんなでわいわいするときの楽しさには勝てない。だから誰かと時間を共有したくなる。
迷惑も承知で長電話に付き合ってくれた人ありがとう。

今日はなんだか、そんな気分を表に出してかまってもらいたくなったからノートに書いてみた。

要するに、他人に評価をして生きる人生はとても苦しい。自分の中でしっかりと軸(過去の自分との評価)や自分の価値観を大切にして生きることができたらいいとにといつも願っている。

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