自分の幸せのコップを見つける
最近、「足るを知り分を守る」ということをやっと理解してくるようになった。それはコロナのおかげかもしれない。
自粛生活になって、私はアルバイトがなくならず、どんどんアルバイトできる状態であった。支出は今までの3分の1になったけど、収入がどんどん入ってくるようになった。余ったお金の使い道に困って貯蓄が増える一方。なんだか、考える時間とか読書の時間とかできたからお金や人生の生き方的な本を何冊か読んだ。
偉人たちの本によく出てくる言葉は「足るをしり、分を守る」=「自分の幸せなコップを満たす」ということであった。確かに、貯蓄が増えたとしても特別に幸せになるわけでもない。じゃあ、自分の幸せのコップってなんだろう。
最近の幸せは、家族との時間だった。家族と散歩をして、雰囲気が良いカフェを見つけて美味しいケーキを食べることであった。何気ない時間だけど、とても幸せでかけがえのない時間であった。
これが自分の幸せのコップなのかなとも思ったりした。だけど、メンタリスト・ダイゴによると幸せのコップは自分一人でできるものである方が望ましいって。うーむ。どうしよう。
抽象的になってしまうけど、多分「心が平穏な時間を過ごすこと」かなと。平穏と聞くと引きこもり見ないな落ち着いたイメージをもつけど、そうではない。自分の心をコントロールできる状態のことを指している。ここでは、本を読んで知的好奇心が満たされたり、新しい経験をしてワクワクしたり。
ここで、なんとなく書いていて自分の幸せなコップの一部を見つけられたような気がする。