春が来た
見出しの画像は、先日買ったお花です。
母の遺影のところと、キッチンに飾ってあります。
私は、借りている古いお家の横に、砂利の駐車場を借りています。
その砂利の駐車場の端の方を耕して、お花や野菜を育てています。
都会になりきれない感じの街から、さらにもう少し田舎の方へ来たような地域に住んでいます。
私の生まれ育った実家のすぐそばなので、ここの土地は近所の方から借りていて、砂利を耕すことについても大目に見てくれています。
冬の間、寒さをじっと耐えていた花や野菜たちが、ここのところみるみる元気になってきました。
秋の終わりに整えたところが、今こんなにイキイキとしています。
とても賑やかに、キレイに咲いているので、お花の写真を貼っていきます。
土いじりをしていると、元気が出ます。
この下に、ヤモリの赤ちゃんの写真が貼ってあります。苦手な方はお気をつけください。
このあとの二枚の写真は、一月下旬に撮ったものです。
ヤモリの赤ちゃんを、思わぬ形で冬に見つけて、慌てて逃しました。
白菜を大雑把に洗って、そのまま包丁で切り落としながらお鍋に入れていた時の事です。
煮立ったお鍋にヤモリの赤ちゃんがドボンと落ちました。
たまたままとまった量の白菜の上だったので、助かりました。しかも、かなりテキトーにザックザックと包丁で切り落としていたので、無傷だったのが奇跡です。
白菜の中で冬眠していたのかもしれません。びっくりしたでしょうね。
似たような葉っぱの、葉牡丹の中に送り出してみました。
この菜の花は、ベビーリーフの種を蒔いたものが、ベビーではなくなって、ここのところ急に菜の花になったものです。
時期外れに種を蒔いたので、もともとちっとも育たなくて、それでも冬の間、少しずつ育っていたようでした。
このベビーリーフを育てるきっかけになったのは、夏の間に飼育していたカナヘビです。
この子たちの餌となる青虫を育てるために(青虫を本当に食べるのかもハッキリしないままに)とりあえず蒔きました。
ブロッコリーーは、少しの風で倒れてしまいそうなほど、弱々しい苗を安く買ってきました。
日当たりも全然良くなくて、育たないだろうなと思っていたのに、急に育ち始めました。
花や野菜をいじる合間に、三男と遊んでいたら、隣の敷地の竹藪の下で、猫さんが日向ぼっこをしていました。
ここの竹藪は冬の間、鳥の軍団がやってきて、寝床にしています。
夕方になると、ものすごい数の鳥が何十羽ずつ固まって勢いよく飛んできて、その勢いのままにシュッと竹藪に吸い込まれます。
それが何度か繰り返されて、一体この竹藪のどこにそんなたくさんの鳥が収まるのだろうと不思議に思います。
外から見たら、鳥が居るのはよく分かりません。竹藪もそんなに大きくないのに。
風が強い日などは、夜中でもぴーいぴーい、キャーキャーと、大勢で鳴いていて、きっと寒いのだろうなと思います。
自然の中でたくましく生きていて、すごいなと思います。
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