おこもり期間を星と照らし合わせて振り返る①

こんにちは。

先日、久しぶりに月相の発信をしました。


以前と比べると、簡易的な内容になってしまいましたが、それでも読んでくださる方がいたり
発信を待ちわびてメッセージをくださった方がいたりと、私にとっても大きな意義のある記事となりました。

読んでくださった方、ありがとうございました ;＿;♡

さて。3月下旬の牡羊座の新月以降、発信をストップしていたのですが、
そのおこもり期間、内側ではさまざまな「破壊と創造」が行われていたようです。

おこもり期間を3ステップでお伝えすると、

①違和感との闘い
　↓
②違和感が怒りへと変わる。そして爆発
　↓
③流行り病に感染、焼き尽くされ終結

そんな私の生きざまの忘備録となります。


星の動きと照らし合わせた振り返りのような内容になりそうですが
私語りメインとなりますことをご容赦ください。

⁑「なんか違う」という違和感

今年の春分のエネルギーは、牡羊座が強調されていて、なにかを新しく始めたりするにはものすごく良いタイミングでした。

※春分図は来年の春まで降り注ぐエネルギーですので
　何度も繰り返し読み込むことをおすすめします。

皆さんは3月の下旬あたりからのコンディション、いかがでしたか？
牡羊座のエネルギーの波を乗りこなせていたでしょうか。

私個人的には、まったくその雰囲気は感じられず・・・
「何かを始める、そのための瞬発力が足りない」
そんな感じでした。

始めたいことはある、やるべきことは分かっている
でも、なぜかその初手が打てない。

その違和感しかなくて、もどかしさを感じていました。

ホロスコープからの観点からいうと、
ネイタルの太陽にトランジットの木星がスクエアを投げかけていたことが影響していたのかもしれません。

木星は拡大し増やす作用があります。
木星と太陽のスクエアだと、太陽の機能が止められ、木星が働きます。

私の場合だと、「とりあえずやっちまおうぜ！」的な牡羊座木星の気持ちばかりが先走ってしまい、
着実に計画立てて努力したい山羊座の太陽はまったく機能していなかった感じです。

山羊座は勝てない勝負はしないのでね。
リスク管理したうえで勝算があるものしか手をつけたくないのです。

まず、この太陽と木星のスクエアが
違和感のひとつだったように感じます。

⁑星は読まなけれなならないもの？

そもそも私が月相の星読みをしようと思ったのは、
学んだ占星術の知識を、文章にして表現する練習がしたかったから。

noteを始めたのも、ちょうど去年の4月でした。

占星術の知識スキルを高めたい
自分のものにしたい
上辺だけのものではなく、血肉に浸み込ませたい

自分の星読みが合っているのかどうか
そんなものは分からなかったけれど、
でもホロスコープから集合意識を読んだり、人が生きてきた軌跡と重ね合わせて読むことがただ楽しくて、美しくて。
自分に起きていることと照らし合わせてみては
「どんな人にも星のエネルギーは降り注いでいるのだなあ」と感動してみたり。

そして、知識を深めれば深めるほど、
古代の叡智を軽々しく扱うのは冒涜だと、敬意の念が溢れました。

同時に、月に4回ほど星を読み、それを発信することにも違和感を感じていました。

好きで始めた星の発信が義務になっているのはなぜ？
そもそも、星は月の動きだけではないだろう？
10天体の動きをもっと包括的に俯瞰的に眺めてみてはどうなのか？
そして、そのための知識の習得もマストだろう

世の中の占星術師さん、発信者さんにとって、
毎日の星読みはルーティーンであり、毎日やらなければいけないことということ自体に疑念を抱くこともないかもしれません。

歯磨きをするように星を読む。
そこに個人的感情はなにも介入させない。

私は星読みに個人的な感情を介入させていること自体まだまだだなと自分の未熟さを感じています。

自分の中心軸がよどんでいて、純粋なエネルギーを降ろせなくなっている自分に嫌気がさしてしまった、というのが本心かもしれません。

というのも、私のネイタルに水のエレメントが強く作用していることにも起因している気がします。

ネイタルの天体だと、水のエレメントは蠍座の土星のみ。
しかし、MC魚座、ドラゴンヘッド蟹座、
バーテックスとパートオブフォーチュンが蠍座と
感受点に水エレメントが多いのです。

感情のよどみをなくし、感覚がクリアである状態を保つこと。

自分でも自覚していたけれど、私の星読み仲間のayakoさんにネイタルをヘリオセントリックで鑑定していただいた時に確信しました。

なんのために星を読むのか。
星を読むことを通して私はどう在りたいのか。
そもそも、自分のこれからの人生をどう生きていきたいのか。

言い訳している自分の人生。
本気になれないでくすぶっている私。

かっこ悪い自分にどう落とし前をつけるのかい？
そんな投げかけを、私のMCに重なった魚座の土星が問いを投げかけてきました。

続きます。