私が受けた暴言
こんばんは、こちらのページへ来ていただいてありがとうございます(*´-`)
今回の記事は、私の元職場で受けた暴言の数々の記憶を、この記事に置いておきたいこと、また、1人からの暴言で約一年経っても何かの拍子でその暴言がとてもクリアに思い出してしまって、自己嫌悪に落ちてしまうことを分かって頂きたくて記事にします。
また、暴言の数々をのせていくので、同じようなトラウマ経験をお持ちのかたは、フラッシュバックの可能性が高いため、見ないことをお勧め致します。
私がその職場で働き出したのは、結婚して2ヶ月経った一昨年の夏くらいのこと。細かく書いてしまうとお店が分かってしまうため、全国ブランドのアパレル店とだけ。
店長は私と同い年の男性店長で、仮名はK店長。
口癖は「俺の親は刑事をしてて、母親は看護師をしていて、俺は長男。裕福な家庭で育ってきた。」
まず履歴書の住所欄で、K店長と徒歩3分の距離に住んでいることが発覚し、私は気づいてなかったけれど、最寄りのスーパーで見かけられることも多かった。
翌日の朝礼で複数人の前で、私が夫と一緒にスーパーへ出かけていて、何を買ってた、夫はカッコイイけど、こいつが奥さんで…などと晒しあげ。
暴言を吐かれるシーンは様々でした。
休憩時間に休憩室で男女交えた4人前後で、クリスマスプレゼントの話をしてた時だったかな…。
K店長「俺がこいつの夫だったら、クリスマスプレゼントには離婚届がほしいわ〜笑」
周りにいたスタッフも一緒に爆笑していて、私が夫の妻であることに、とても自信をなくした日。
暴言は止まない。
書類を入れるファイルを間違えた際に、「今お前を殴っても正当防衛になるっ!」と怒られながら、言われたこと。
離婚届云々のセリフは、一回だけじゃなく何回も続いた。
忘年会。新年の挨拶。バレンタイン。
忘年会でも、すさまじかった…。
参加者の中で、きっと私が一番弄りやすく場を盛り上げやすい人だと思ったのか、私を罵倒して周りが笑う。文字通り地獄の二時間を過ごして、帰宅後わんわん泣いた。
もちろん、周りのパートさんや副店長にも相談した。
暴言が凄いこと、耐えられないことを相談して、返ってきた言葉は、
「K店長はお気に入りを見つけると、いつもそうなんだよね笑
お気に入りだから、可愛がられてるんだと思う。
それに店長という立場にいて、とてもストレスを抱えてるから、誰かがサンドバック役にならないといけない。それがたまたま(私)さんだっただけ。
頑張ってね。」
誰も助けてくれる環境じゃなかった。
2人のみの朝礼時に、勇気を出して直接K店長に離婚届云々のセリフはとても傷つくため言わないでほしいことを伝えたら、逆ギレされて…あまりの怒気にその場で卒倒。
卒倒しても止まない暴言に、過呼吸になって、少し騒ぎになって保安室へ運ばれた。
その後少し休みをもらって出勤。
呼び名がポンコツに変わってた。
K店長 副店長 50代女性社員から呼ばれるとき、何か仕事をミスした時、呼ばれるのは「ポンコツ〜!ポンちゃん〜!」
急な欠勤が出てシフト協力の連絡がK店長からきた時に、予定が入ってた為に断ったら「は?お前つっかえないな‼︎マジしねよ…死刑な。」
お前は本当に仕事ができない、クズ、のろま、ポンコツ
お前を見てると殴りたくなる
なんでお前が結婚できたのか意味が分からない
休憩時間に、休憩室で仮眠をしてたら、怒られたこともある。
腎盂炎まで経験したから、膀胱炎になりやすく、水分補給を十分にしたいから1ℓの水筒で水分補給してたことに対しても、色々言われたな。
持参したお弁当の彩りも。
お客様から私に対してのお褒めの言葉も、私に言わず…たまたまバックヤードで聞こえてたから、何か仰ってましたか?って聞いたら「(私)さんの接客が良かったから、買ったと喜ばれて帰ったけど、それお前に言う必要なくない?調子のるし、そんなことよりも他のことを意識してがんばってよ…はぁ…」
もう…。過呼吸はほぼ毎週。何回も号泣しながら帰宅してた。
正直…夫に対して、「私が奥さんでごめんね…もうしにたい…」と言ってしまってた。これも…たぶん毎週だったかな…。
(最近になって夫から聞いた話では、夫も当時の仕事場で罵声がひどい仕事場だったから、それが普通だと思ってたみたい。だから私が泣いて帰ってきても仕事だから乗り越えられるものだと思ってたらしい。)
出勤できなくなったのは、去年の1月中旬から。
お休みをもらうには、診断書が必要だったから、心療内科にかかった。
診断名は、適応障害。
その後、K店長と近隣の飲食店で面談をした。
「私は、アパレルが好きだから、ブランド変更をしても在籍していたい」と伝えたら、
「お前にはアパレルは向かないよ。てか、俺に相談するんじゃなくて、支店マネージャーに言えば良かったかもね笑」
もう、どうなってもいいって思って、勇気を出して本社のパワハラ相談場所へメール。
暴言の一部を添えて、これが暴言となるのかご検討いただけますと幸いです。の文言だったかな。
本社の人事はすぐに動いてくれて即ブランド移動になった。
K店長へも内部調査が入って、調査当日の夜に謝罪LINEが入ったけど…相変わらず内容が薄い言葉が並んでて、即ブロック。
K店長はその後3ヶ月後くらいに、遠方へ移動しそれに伴って引っ越し。
私に残ったのは、約一年経っても様々な暴言のトラウマが残ってる。
どうしても家事や、仕事の力が抜けなくて、完璧主義により一層磨きがかかってる。
何か家事のやり方にスムーズじゃなかったら、脳内で暴言が再生される。
お弁当の彩りも気にしてしまうし、転職先では休憩時間に仮眠なんてできなかった。
そして、私の住居真下には、前職の副店長が引っ越してきていて…フラッシュバックしやすく、とてもつらいです。
今回私が受けた暴言を記事にしたのは、たった1人からの暴言でも一瞬で死が間近にきて、精神が崩れることを知って頂きたくて、記事にしました。
今回の記事はここまで。
長文を読んでいただいて、ありがとうございました。
ホノカ
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