在る世界と見える世界、認知できるかできないか?

言語学が好きな私は「翻訳」することのできない言葉に興味がある。

木漏れ日という言葉を知っているから、木漏れ日の美しさに心が動く。
「おかえりなさい」という言葉があるから、その言葉に含まれる安心感や優しさを感じることができる。英語でも同じ。sweet dreamsという英語が意味する柔らかくて少しロマンチックな表現は、その言葉でしか表現することができない。

色や素材も同じかもしれない。
「青色」にもいろんな表現がある。その言葉を知っていればきっと青色の味方も変わるのだろう。

下に挙げたリンクには、私の世界の捉え方を変えてくれたもの。
色や素材を豊かに表現することができたら、きっと見える世界も変わってくるかも。