経営学者が語る、意外な組織論!異例の大反響本『他者と働く─「わかりあえなさ」から始める組織論(宇田川元一著)』を読む。コミュニケーション不全にアレが効く…?
会社でもプライベートでも家庭でも、人間関係の悩みや「なんでわかってくれないの?」というモヤモヤは絶えないもの。あまりにも日常的なこの問題、乗り越える方法がちゃんとあるらしい。そしてなんと「物語(ナラティブ)」が、その鍵を握っているらしい!キーワードは「主客逆転」!?
▼今回登場した旬感本はこちら!
『他者と働く─「わかりあえなさ」から始める組織論』宇田川元一(著)NewsPicksパブリッシング 2019
▼「なぜわかり合えないのか? 物語を超えて」を考える「ほんのれん」旬感本はこちらの5冊!
(1)『ストーリーが世界を滅ぼす─物語があなたの脳を操作する』ジョナサン・ゴットシャル(著) 月谷真紀(訳)東洋経済新報社 2022
(2)『人はなぜ物語を求めるのか』千野帽子(著) 筑摩書房 2017
(3)『神話の力』ジョーゼフ・キャンベル&ビル・モイヤーズ(著)飛田茂雄(訳) 早川書房 2010
(4)『他者と働く─「わかりあえなさ」から始める組織論』宇田川元一(著)NewsPicksパブリッシング 2019
(5)『断片的なものの社会学』岸政彦(著) 朝日出版社 2015
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