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社会人が鍛えるべきは『問いの編集力』?! 「思考のはじまり方」を編集工学研究所社長 安藤昭子の著書から読みとく

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ほんのれんラジオは、ゆるく深く本と遊ぶ教養系podcastです。編集工学研究所ほんのれん編集部の30代女性エディター4名が、毎月テーマを変えて、5冊の本を語りつくします。ほんのれんvol.22の問いは、「問いはどこに隠れてる? 「あたりまえ」を引き剥がす」です。
全6回のシリーズを通し、いま重要視されている「問う力」について考えていきます。

問いは、そもそもどこからどうやって生まれてくる?
4回目となる今回は、編集工学研究所社長であり、ほんのれんプロデューサーの安藤昭子による著書『問いの編集力』を読みながら、「問い体質」になる心構えを考えます。

社会人が鍛えるべきは『問いの編集力』?! 「思考のはじまり方」を編集工学研究所社長安藤昭子の著書から読みとく

エピソード
ハッとしたこと(≒哲学対話)/家賃ってなんなん?/ジャジャジャジャーン、安藤昭子氏/”問い体質”/「わたし」を揺らすとは/悩みに蠢く問いを掘り出せる!マイクロスリップって?/かもしれない状態はおもしろい。/水道水を一個ずつ言い換えると、理解の縁側でふやけてる/真夜中、猫が飛ぶ。が、あり得る世界をインストール/エッシャー的見方で主客未分状態/自分からズレる。散歩も。読書するときに着替えるのも効果的

▼「問いはどこに隠れてる? 「あたりまえ」を引き剥がす」を考える
「ほんのれん」旬感本はこちらの5冊!

(1)『世界を、こんなふうに見てごらん』日髙敏隆(著)集英社文庫 2013
(2)『水中の哲学者たち』永井玲衣(著)晶文社 2021
(3)『問いの編集力─思考の「はじまり」を探求する』安藤昭子(著)ディスカヴァー・トゥエンティワン 2024 
(4)『問うとはどういうことか─人間的に生きるための思考のレッスン』梶谷真司(著)大和書房 2023
(5)『アブダクション─仮説と発見の論理〈新装版〉』米盛裕二(著)勁草書房 2024 


「問いはどこに隠れてる? 「あたりまえ」を引き剥がす」シリーズの別記事はこちらからどうぞ!



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2/9(日)には、選書のプロ・ほんのれん編集部と、開店前の本屋さんに潜入するイベントも開催します。詳細はnote記事をご覧ください。



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