【関門海峡キャンドルナイト2022】海峡越しの2つのエリアが3万の光で包まれる
キャンドルに光を灯し、あたたかでゆったりとした時間を過ごそう。全国各地でキャンドルナイトのイベントは多いが「関門海峡キャンドルナイト」は、北九州市門司港と下関市唐戸地区の2エリア同時に点灯する、珍しいキャンドルイベント。2つの町の間に流れる関門海峡は、船なら5分で渡れる、離れて見えて実は近い場所。この水道を挟んだ東西の街を、約3万個のキャンドルの光が彩る。
門司港エリアでは、クリスマスマーケットの屋台や音楽ライブなどさまざまなイベントが予定されている。初日は周辺の樹木が約30万球でデコレーションされる門司港イルミネーション「浪漫灯彩」と合同で点灯式が開催され、街は華やかな光に包まれる。下関市唐戸・駅前エリアでも各種屋台や音楽ステージが街全体を盛り上げる。秋の夜長にやわらかなキャンドルの光のなか、そぞろ歩いてみてはいかがだろう。
出典:ひととき2022年11月号
※この記事の内容は雑誌発売時のもので、現在とは異なる場合があります。詳細はお出かけの際、現地にお確かめください。
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