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未来へわたす石川の酒──「ひととき」2025年3月号特集のご紹介

旅の月刊誌「ひととき」2025年1月号(12月20日発売)の特集をご紹介します!

2024年、ユネスコの無形文化遺産に登録された日本の伝統的酒造り。日本全国で醸される酒は、風土や暮らしと結びつき、独自の味わいを受け継ぎ、また進化させてきました。日本四大杜氏に数えられる能登杜氏を擁する、美酒の宝庫・石川県。酒造りに適した寒冷な気候と、霊峰白山をはじめとする山々からの豊かな水の恵みがあり、磨き上げられた杜氏の技術と、蔵人の情熱がそそがれた酒は国内外から愛されています。
能登半島地震から約1年――。県内外の酒蔵が手を取り合い、つながれた石川の酒造り。石川県各地の酒蔵をめぐり、酒造りの“今”を追いました。

<特集担当より>

今回の特集では、能登町、金沢市、白山市、小松市の酒蔵を巡りました。同じ石川という地で生まれた日本酒ですが、その味わいは蔵ごとに実に多彩! 取材を通して印象深かったのは「日本の酒はひとそのもの」という言葉でした。酒蔵がこれまで重ねてきたストーリー、そして造り手の方々の思いを受け取り、酒どころ・石川の美酒を味わってみてください!

<目次>
●第一章 能登流を受け継ぐ杜氏の仕事
●SAKE column1 石川オリジナル酒米「百万石乃白」を知る!
●第二章 受け継ぎ醸し続ける石川酒の未来
●SAKE column2  買って、飲んで応援! 能登の酒を止めるな!
●未来へわたす石川の酒〔案内図〕

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