【BAM鎌倉】英国アンティーク博物館が鎌倉の中心地に誕生
鶴岡八幡宮の参道沿いに、英国アンティーク博物館「BAM鎌倉」がオープンした。4階建ての館内は、ジョージアン時代(18世紀〜19世紀前半)やヴィクトリア時代(19世紀前半〜20世紀初め)などフロアごとにテーマの異なるアンティークの世界が広がる。ヴィンテージのロンドンタクシーが展示されるほか、世界的に貴重な巨大蓄音機、王室御用達のピアノやジョージアン時代のハープなど充実のコレクションを間近で鑑賞することができる。
「世代を超えるアンティークには常にパティナ(古艶)が存在し、人々を魅了しつづける」と館長の土橋正臣氏は語る。古き良き美しさに溢れる街、鎌倉に出かけてみてはいかがだろうか。
出典:ひととき2022年11月号
※この記事の内容は雑誌発売時のもので、現在とは異なる場合があります。詳細はお出かけの際、現地にお確かめください。
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