中村勘九郎さん・中村七之助さんが語る ”芝居小屋の魅力”(美濃・飛騨)
かつて十八代中村勘三郎さんに「こういうところで芝居をするのはホントに怖いよねえ」と言わしめた岐阜。築100年を超える木造の芝居小屋がいくつも残り、子供から大人までが地芝居(*1)を演じ、身近に感じて育つこの地域では、芸を見る人々の目が肥えているようです。ひととき9月号では、特集記事で美濃・飛騨の地歌舞伎を紹介しています(中村勘九郎さん、七之助さんへのインタビュー記事を一部お届け致します)。
*1 岐阜では地芝居のことを「地歌舞伎」と呼んでいます。
岐阜の芝居小屋の名誉館主