私はなれるだろうか。『ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。』
写真家の幡野広志さんのご著書を読みました。
ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。
ガン(多発性骨髄腫)で余命宣告を受けた
35歳の父が、2歳の息子に伝えたい大切なこと。
●優しさについて、ぼくが息子に伝えたいこと
●孤独と友だちについて、息子に学んでほしいこと
●夢と仕事とお金について、息子に教えておきたいこと
●生と死について、いつか息子と話したいこと
写真家、元猟師の著者・幡野広志が、
父として男として息子に伝えたい言葉は、
多くの人の心に刺さる真実の言葉である。
「若いうちの苦労は買ってでもしろ」は
苦労を販売する側の大人がつくった
キャッチコピーだ
この考えは、私も大きく頷きながら読みました。
苦労なんて、どんなに恵まれているひとでも
大なり小なり絶対にあるんだから、
わざわざ背負い込まなくても
いいんじゃないかな。
苦労よりも、
成功や失敗、挫折も含めての
「経験」を。
それは、最終章の
知らないことを知るというのは
生きている人の特権だ。
この言葉にも繋がるのではないでしょうか。
お金の扱いについて書かれている章があり、
「お金の扱いはかなり下手だ」という
奥様と私は、全く同じ行動を取っていました。
自分でも、お金の増やし方(株やFX)については
全く知識がなく苦手だと自覚しているので、
時間の余裕ができたら勉強したいです。
\ Kindle版 /
今週は、子育てで気持ちが沈むことが続き、
noteを含めて何もする気が起きませんでした。
私の持論は、
『ネガティブな考えしか浮かばないときは
考えることを止めて、頭を空っぽにする』
情報収集も、難しい本を読むのもストップ。
ゲームをしたり、漫画を読んだりして、
頭の中をリセットしていました。
そうしないと、いつまでも泣いてばかりで、
不安な気持ちを子どもにぶつけてしまいそうだったので。
そうして過ごしているうちに、
noteで関わってくれている皆さんから
元気をもらって、少しずつ浮上してきました。
いつもありがとうございます😊
これからも、いろんな方の考え方を読んで
家族と自分自身とに向き合っていきたいです。
▼幡野広志さんのnote▼
幡野広志さんのnoteにお邪魔すると
我が子の日々の写真もちゃんと残しておこうと
改めて感じます。
マイカーに落書き・・・ではなく、
車に落書きするイベントの思い出😆
■きいすのブックリスト■
noteでご紹介した本の索引
『たんけん!本のまち』(https://www.tankenbooks.com)では、子育て中の親たちが、新しい本との出会いにつながる特集やおすすめしたい子どもの本の感想をご紹介しています。