Dr.STONEで鉱物好きになった息子、立石海岸でビーチコーミング
Dr.STONEという漫画をご存知ですか?
細かい設定はさておき、科学に超詳しい主人公とその仲間たちが、科学の力を駆使してサバイバルしていくストーリーです。(あまりにざっくりしていてファンの方々から怒られそう)
うちの息子がDr.STONEにドハマりしていまして、鉱石を掘りたい掘りたいと日曜の朝から騒ぎまして。
息子の掘りたい熱があまりにすごかったため、思いつきで採掘…といきたいところですが採掘は準備が必要そうなので、素人がとりあえずできそうなビーチコーミングにでかけることにしました。
行き先は、逗子の立石海岸。
なんでも、メノウ、カルセドニー、ジャスパーなどのめずらしい石が拾えるらしい。
そう、ジャスパーはDr.STONEにも出てくるよね!
(Dr.STONEの登場人物の名前は鉱石に由来しているのです)
行き先が決まればさっそくGo Go!
JR逗子駅から京浜急行バス【逗6】(長井行)に乗り込み「立石」停留所を目指します。乗車時間は20分くらい。
目的地が近づいてくると、右手に海が見えてきます!!わくわく!
立石停留所に着く直前、ビーカープリンで有名なマーロウ本店が左側に見えます。
立石の停留所を降りるとすぐに海岸が広がっています。
この日は天気も良くてすごく気持ち良い!
今回は石拾いが目的なので、駐車場の脇の急な階段を下りて浜辺に向かいます。
駐車場内に公衆トイレもあります。自動販売機などはなかったので、飲み物が必要ならバスに乗る前に購入しておくと良いですね。
予想以上にきれいな石やシーグラスがざっくざく!
石が目当ての息子も、シーグラスが目当ての娘も夢中。
息子は石拾いもそこそこに、「かかってこいよ~!」と波と戦ったり、磯の生物を観察したりと自由に遊びます(想定内)。
娘はひたすらシーグラスだけを黙々と集め続け、私は空を眺めたり波の音を聴いたり石を探したり。
1時間20分ほどビーチコーミングしたあとは、マーロウに向かいます。
立石海岸から徒歩で3分ほど。すぐに到着しました。
プリン美味しい!器もコップもかわいい!
娘もスマホで撮影してますね~
マーロウと言えばオリジナルのビーカーで作られたプリンなのですが、店内で食べる場合は器に盛られますのでビーカーを持ち帰ることができません。
ということで、翌日のおやつも購入。
ビーカーではなく2022年限定オリジナル陶器カップのプリンにしました。可愛い、可愛い。
最後に、私が立石海岸で拾ったものをお見せしますね!
\ じゃじゃーーーーん /
気に入ってるのは陶磁器の破片。可愛くないですか?💕
石は、メノウとかカルセドニーってやつかな?と、帰宅してから調べてみたんだけど、もしかしたらどこにでもあるただのきれいな石かもしれない。
まあいっか!自分が気に入ればそれでいいのだ。
(判別できる方いらしたらコメントで教えてください~)
出発するまではあまり乗り気ではなかった娘もすっかりシーグラス拾いが好きになったようなので(石には興味はないそう)また別の場所にもでかけてみようと思います。
首都圏でどこかご存知のかたがいたら、これもコメントで教えてもらえると嬉しいです。
〈 息子が愛読している図鑑 〉
小学館の図鑑 NEO 岩石・鉱物・化石
〈 購入を検討している図鑑 〉
世界一楽しい 遊べる鉱物図鑑
鉱物が世界のどこで採れるか、採掘にはどのような装備が必要なのか といったことが載っているそうです。
中身を見てみたいけれど試し読みもないし書店でも取り寄せになるそうで、購入を検討中。でもきっと数日以内に買いそうな気がする。
市岡元気さんの実験Youtubeも大好きな息子は、きっと「鉱物で実験しよう」の章も好きだろうなぁ。
(家でやりたいって言いそうなのがちょっと悩みどころ…)
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