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吹雪みたいな1年でした(日記)

大晦日ということで、私もなんとなく今年のまとめを書いておこうと思います。わりとこういう時節の挨拶みたいなものに疎いというか、イベントに興味が薄いタイプなのですが、お正月は別で、1年の区切り!という感じで気持ち的に重要視しています。

2020年は、かなりブレイクスルーになった年で、自分自身も変わったし、引っ越したし、これからの生き方の方向性を決めた年になりました。

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この町に移住してきたのは約2年前ですが、移住してから今年の春くらいまではかなり人任せというか、仕事も生活も言われるままにやっていた感じで・・・。

移住して1年目(2019年)は、環境の変化とか仕事のストレスとか、そういうものに振り回されて体調を崩しまくっていたこともあり、弱気になっていました。

中でも、右目が網膜中心静脈閉塞症になって、一時的に目が見えなくなった時はかなり落ち込みました。結局、後遺症が残って、今でも右目の一部は視野が欠けてますが、今のところ生活に支障はなくてよかったです。このせいで、就農も諦めかけましたからね。

なんでか知りませんか、普段、風邪とかは引かないのに、ある日突然でかい病気になることが多くて。もともとの気にしぃな性質と神経質さをねじ伏せて生活しているので(そうしないと「普通」の水準に到達しない)、そのひずみが身体に出てるんでしょうか。

ともあれ、心と身体はやっぱりつながっていて、身体が弱っていると精神的にも弱りますよね。昔に比べたら、それでもめちゃくちゃ元気にはなっていたけれど、2019年8月から2020年の4月くらいまでは不安定でした。

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で、2020年5月下旬にnoteをはじめました。結構前から気になっていて、ようやく登録して書き始めてみたら楽しくて。皆さんの記事を見るのも楽しいし、反応をいただけるのもうれしいしで、飽きる気配もなく半年を過ぎました。

最初の頃は自分が不安定さを引きずっていたので、HSPとかMBTIテストとかの記事を中心に書いて、それでけっこう昇華できて。精神的にも落ち着いた頃に家探しをすることになって、家探しを乗り越えた頃になんか吹っ切れて(笑)、強さというかおおらかさが身につきました。

今思うと、いろんなことが歯車みたいに連動していて、一旦歯車が噛み合ったら、もう転がり落ちるみたいに進むしかなくなるというか。進み始めたらあっという間で、気づいたらもう今年も終わり。

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こんな感じで、来年も転がるように進んでいくんでしょうね。転がる先は自分で決めているとはいえ、たまにいろいろ見失うので、そのたびに立ち止まるようにはしていますが、大丈夫か?私。

けっこういろんな意味で危なっかしいほうなので、いろんな人に心配されます😅

でも大学院生の時、先生に「はなさんはここぞという時に肝が座ってるというか、最終的に『なんか大丈夫』って感じがするから、多分大丈夫でしょう」と言われたり、「アネゴ、ついていきます!」的なことを言われたりするので、危ないながらも『大丈夫』と感じさせる何かがあるのかもしれません。いや、アネゴは違う気がするけれど。笑

今年は本当に怒涛すぎて、吹雪みたいな一年でした。私の記事を読んでくださった皆さんに、抱えきれないほどの感謝を込めて。来年もよろしくお願いいたします💐良いお年を!

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