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自分を抱きしめるための詩

私はあなたに
許されたかったのかもしれません

太陽の光が私を透かす
過去の私が立ち昇る
地面に落ちるあなたを見る度
私は自分の今日が悲しかった

何も知らないふりをする
青空の時はもう過ぎ去って
風に乗るのは愚かなことだと
笑ってみせる大人になった

それでも私は手を伸ばす
報われる方角へ
この手を伸ばし続ける
最後に現れた星を見れたなら
きっと許せるはずだから

私は私を愛せるはずだから

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