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肉バルを開いた3つの理由
みなさん、こんにちは。仕事が趣味で趣味が仕事。
株式会社H5代表取締役の本間優太です。
今日は私が出しているお店の話をします。その名も「ほんまの肉バル」です!UberEatsなどの普及でデリバリー専門店の選択肢もある中で、なぜ飲食店を出したのか?
そこに込めた私の思いを書きました。
■ほんまの肉バルはこんなお店
ほんまの肉バルは隅田川の川沿い、勝鬨橋の近くにある飲食店です。少し歩くと築地本願寺も見えてきます。2つの地元名スポットに挟まれた好立地です。
11月にはリニューアルして、ビルの2階を店舗として開放!メニューも一新し、より多くの人が楽しめる場所になりました。
11/23に開催された地元イベント、「築地はしご酒」にも出店!常連のお客様はもちろん、この機会に初めて来てくださったお客様もいらっしゃいました。地域の方々に愛されるお店として成長しています。
■ほんまの肉バルを開いた3つの理由
●おしゃれなお店を持ちたい
事業として飲食店を開くことを決めた時、お客様が見た目でも楽しめるようなおしゃれなお店にしたいと思いました。
そう思うきっかけは私が経営者を目指して勉強していた頃、同じメンターから学ぶ仲間とよく行っていたお店です。
樽を模したテーブルがあるなど内装にこだわったお店でした。他にも行ったお店にあった独特な装飾やちょっと変わった家具に興味を惹かれました。
自分が飲食店を持ったときには、料理の他にオシャレなイスやテーブルにもこだわりたいと思いました。念願叶って開いたお店には、樽を模したテーブルを置いてあります。しかも友人が作成してくれた一品です!
人脈の大切さを改めて実感した瞬間でした。
●地域貢献
友人と話していると「気軽に行けるお店知りませんか?」と相談を受けることがあります。個人的には近くには気軽に行けるお店ばかりなように思えるのですが「地元の常連さんが多そうで初見で馴染めるか不安」といった意見がありました。
どのお店も新しいお客様を常に歓迎しているのは言うまでもありません。
ただし、そのお店や地域のコミュニティは生まれます。そこに飛び込むのが楽しい人もいますし、すでに出来ている輪に飛び込むのは苦手な人もいます。
ちょうど飲食事業を考え始めたタイミングでその友人たちの話を聞いたことで、自分が新しく集まれる場をつくろう!とお店を開くことにしました。
もちろん他のお店とのつながりも大事にしています。地域のお店のショップカードを置いて、他のお店の集客にも繋がるようにしました。
●みんなの集まる場所を作りたい
目標に向かって努力する中で否定されたり批判されたりすることもあります。気にしないようにしていても、気づかないうちに心へ負荷がかかることもあります。
私も同じ経験をしました。気持ちが落ち込むこともありました。そんな時にいきつけのお店に行くと、同じ目標を持つ仲間がいました。仕事の悩みや今日あったことを話して、励ましあう。それを通じて、自分の心を奮い立たせていました。
そして独立した時には、そういう場を自分が創りたいと思いました。目標に向けて頑張っている中で、否定や批判で傷ついた時。おいしい食事とお酒、仲間との時間でそれを癒してほしい。そんな場になれば良いと思い、本間の肉バルを開きました。
■最後に
自分でお店を持つときには、どういうお店にしたいかを明確にすることが大事です。「お店を出す理由」とも言い換えられます。私は思い出のお店の再現と友人や地域の人たちの助けになりたいと思って始めました。
自分のお店を出したいと考えている人は、なぜお店を出すのかを考えることをお勧めします。
これからも出逢う人を大切にし、成果を出しながら夢を叶え続ける人生にしていきます。
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