内なる会話の重要性
みなさん、こんにちは。株式会社H5の本間優太です。
今日は自分の心の中の内なる会話についてお話します。
みなさんの中で口ではやると言っても実際に数字や実績が追いついてこない人が周りにいる、あるいは自分自身がそうだという方もいらっしゃるかと思います。
そういった方は自分自身の「内なる会話」がネガティブであるケースが多いです。
こちらの記事では「内部モデル」という言葉で表現されています。
例えば営業において目標数字が降ってきた時に、「達成は簡単だ!」と思っているか「達成は難しそうだな…」と思っているかで、目標達成のためにそもそもアクションを取るかどうかが決まります。
これはやる気云々の問題ではなくて、その人自身の当たり前の基準や、内なる会話の違いによって生み出された結果です。
この状態を変えるには、理想を描くことが大切です。
「営業成績トップになる自分なら今動く!」「3年後にマネージャーに昇進するから今動く!」という未来の理想から来る選択ができるような内なる会話が生み出されているのが最高です。
なかなか動かない部下や仲間がいる時には、その人の理想や描いているものは何なのかを知り、それをより高めていくことが重要だと感じます。
僕自身も理想を磨き続けて、常にポジティブな内なる会話をできる経営者であります。