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ネフローゼ再発確定・現状

6月初旬、5月の検査結果を聞く。

アルブミン1.3

総蛋白4.9

尿蛋白4+

という結果でネフローゼ確定。24年ぶりにプレドニン復活確定。

自営業なので入院したくないと駄々をこねた結果、40mgで通院でOKが出る。この24年で通院の基準がゆるくなったと思いきややはり40mgは未だに多い部類だった。感染症は怖いけど背に腹は変えられない。生活して生きなければいけいない。治っても帰る場所がなくなってしまうからね。

それにしても血液数値は24年前より悪い。特にアルブミンは2.0が初回の最低数値だった。尿が出ていた分、まだ良かったかもしれないが下手したら結構危なかったかもしれない。

24年前と違って出た処方が多い。特に目を引いたのがワーファリン。調べるとびびる内容の薬だけどうまく管理していくしかない。あとは想像通りの内容。食前の薬と粉薬が基本的にないのはとても助かる。※週1でカルシウムの薬だけは食前。

6月中旬 40mg 2週間目

尿蛋白2+、総蛋白4.9(アルブミンはミスで測定せず)

24年前に比べると当たり前だけど薬の効きが悪い。外で仕事をしながらというのもあるだろうし24年という加齢の影響もあるだろう。ただ、経験則で少しずつは良くなっている感じがすること、悩んでも薬は効くときは効くし効かないときは効かないと割り切っているということからあまり深く悩んではいない。再発も一緒。悩みすぎても良くない。しばらく我慢が正解と考えてる。

ただ、7月上旬の診察時には良くなっていてもらわないと困るというのも本音。なんとかプレドニンだけで抑えたい。

血栓予防のワーファリンの効きが今ひとつで倍になる。分量を間違うとヤバいのは調べてたので少しびびるも、血液のドロドロが人よりも120%増とのことで仕方ない。先生いわく「まったく効いていない」らしい。

ところでこのワーファリンという薬は禁忌の食べ物というのがある。ビタミンKがその役割を阻害するのだが、直接的に言われたのは納豆。何でも納豆菌が腸内でビタミンKを生産するので一口でも食べたらダメらしい。納豆巻大好きなんだけどな。逆に言うと、納豆はワーファリンさえ飲んでなければかなりいい食べ物なんだね。

所感・24年前との副作用の出方の違い

やはり加齢のせいなのか24年前と症状がだいぶ違うところがある。24年前はなんといっても17歳で体力も充実してた。そのせいかほとんど感じなかった筋力低下の影響を今回はもろに受けてる。今日現在も日毎に体力がなくなっているのがわかる。仕事で24年前よりも動いているのもかかわらず、だ。

24年前は入院して絶対安静だったので1ヶ月ベッドに縛り付けられていた。それでもここまでうわぁと思うようなことはなかった。ベースになる筋肉の量が違うのだろうけど。

筋力低下はプレドニンの副作用でもあるのでしばらくは下げ止まらないだろうと思う。何とか寛解になって筋トレで維持できるようになるまではしばらく我慢するしかない。

歩くスピードも体力も目に見えて落ちているのは、正直恐怖でしかない。今後例えば10年後にでもまた再発した時どうなってしまうのだろうね。

あと以前と違って食欲が出てこない。プレドニンの副作用で食欲増進はあるのだけど、それがまだ出てこない。ま、もう少しすれば嫌でも出てくる副作用だと思うけど、出てくるはずの副作用が出てこないのも効いてるのかがわからないので不安になる。出ても出なくても人を惑わす副作用には困ったものだ。

ちなみにムーンフェイスはまだ出てないけど、そろそろ出てくる頃合いだと思われる。ただ、今回はいろいろと知恵があるので負けてばかりもいられない。小顔マッサージ器というものを購入してある。むふふ。

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