イライラ対策

やはりプレドニンのイライラ発症率はすごいものがある。

的確に自分はもちろん話し相手のイライラするポイントまで見せさせる。油断すると口からポロリとこぼれるので注意しないといけない。ただまぁこれについてはよしあしでコントロール可能なら商談などでまず負けることはない。この状態を仏教用語でいうジーナだと思ってる。このレスポンスの速さは身に付くと我ながらすごいとは思う。

ジョジョで相手の弱点が見えるスタンドがいたけどあれはまさしくこの状態だ。身体の弱点じゃないけどね。

で、イライラするのは仕方ないとしてその対策だけど、結局抗わずイライラしちゃう方がいい。離れるやつは勝手に離れるし、離れない人はそれでも離れずにいてくれる。気を使わせる相手ならそりが合わなくなることは必至なので気にせずイライラしちゃったほうが隠しているよりお互いのためだったりする。

ただし、これは薬の副作用によるイライラについてね。通常のはしっかりコントロールしてるのは前提。じゃないとただのわがままだから。

薬ってのは化学による作用なのでそこを言われても仕方ないわけ。だったら無理せずわがままになってた方がいいってのが自分の論。水に砂糖を入れたら溶けるように砂糖が溶けないように抗ってもしょうがないわけだ。どうやっても一瞬でそうなる。

どうせ、イライラするといっても何日も同じイライラが続くわけじゃない。だいたいが無理をしたり自己嫌悪に陥ったりして自分にイライラしちゃう。自分にイライラし始めると自分の存在は四六時中そこにあって消せないわけだからそのイライラの解消は難しくなる。ところが、他人に対するイライラはそれほど持続性がなく、たいていは誰もいない状態やその怒りの対象がいない状態で1時間も怒りを持続してるのは難しい。

人間そうそうこだわっている動物ではないんだよね。

だから大いに自己嫌悪に陥ったりする前にイライラを発散するのをオススメする。病人はわがままであるべきだ。

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