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巻き尺って死語なのかな?

先ほどウエストのサイズを測っておりまして、ふと、巻尺(まきじゃく)を見てみると『3年の学習』と書いてありました。
驚きです! 物持ちが悪いと自認している私がこんな物を持っているとは!!(今まで気が付かなかったのも驚きです。)
小学3年生の時なので、なんと約40年も前の物です。
まったくヘタっておらず、現役バリバリです。

同世代の妻は非常に物を大切にする人でして、
うちのタマ知りませんか?の定規や
EXPO’85の手鏡、なめ猫の下敷きなどを
今も大切に使っています。尊敬です。

でも、こうやって思い起こしてみると、子供の頃使っていたものって丈夫だった気がします。
筆箱やおもちゃの様な小さなものをはじめ、扇風機や自転車などもそんなに簡単には壊れなかったような。
仮に壊れても構造が簡単なので大抵の場合、自分たちで直せましたからね、そういう意味でも長く使えていたのでしょうね。今は電子基板がやられたら、それだけでアウトですからね。

「壊れたら直す」が、いつの時代からか「壊れたから捨てる」に変わってしまいました。それが今や「壊れてなくても捨てる」になってしまいましたよ。これはマズイよね~。
こういう事こそテレビCMで伝えて欲しいな、と思いますね。

ところで「巻尺」って死語でしょうか?
「死語」は死語だって、少し前のテレビで言ってました。
会社で「えもんかけ」って言ったら、思いっきり笑われましたけどね。でも、それ言い出したらネタに尽きないです。
サッカー小僧だった私は今でも時々やりますが、
ボランチって何ですかね? 恥ずかしくて聞けないですよ。
ウイング、スイーパー、バックス、ハーフ、センタリングは?
ま、いいや。
そいじゃ、バイナラ。あっ。


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