「不安」を、" 活力 "に変える方法。
こんにちは。わくさんです。
毎日コーヒーをよく飲むのですが、14時以降に飲むと眠れなくなることがわかりました。カフェインの取りすぎと時間を気をつけます。
さて、今日は不安を、活力に変える方法についてお伝えします。
ちょうどこの週末、挑戦する機会があったのでその経験をもとにお伝えします。
・不安で自信がない方
・自分との向き合い方がわからない方
・自分に厳しくて、気持ちがしんどい方
にとって、心が軽くなる。前に進める。そんなきっかけをつかんでいただけると嬉しいです。
いつも通り言葉の定義と結論からお伝えします。
僕が考える不安とは、「先を案じているネガティブな状態」です。
では、活力に変える方法とは、「自分なりの準備を尽くして、やり切ること」です。
なぜなら、不安とは理想の未来と現状とのギャップだからです。それを埋めることができれば、不安が消えるんです。それどころか、不安をが「このままじゃいけない」という「危機感」につながり、僕の場合は前に進む「力」に変わるんです。
具体的に僕の経験からお伝えしますね。
僕の不安・・・それは、事業プレゼンでした。
自分の事業を見たこともない、聞いたこともない人に5分以内で伝える場がありました。お客さまではありません。事業経営者の皆様に向けてです。
自分で決めて、挑戦しようと思いました。プレゼンをすることで自分の言語化能力が高まり、何より、「伝わるかどうか」がわかるからです。
プレゼン1週間前。「やる」と決めたものの不安で不安で仕方ありませんでした。
・自分にできるんだろうか・・・
・そもそも時間も余裕もない・・・
・なんで申し込んでしまったのか・・・
決めた自分を責めることすらありました。でもそんな自分と向き合って思ったんです。
「怖いだけなんだ」と。
何に怖いかといえば、「失敗すること」です。
否定されたり、コテンパンにフィードバックされてしまうのではないか。
そんな気持ちになってしまったんです。
ただそんな自分と向き合って気づきました。
「だからこそ、できることをしよう」と。
具体的に3つでした。
1、納得するプレゼンのシナリオを作ること
2、プレゼンして絶対後悔したくない状態をイメージして払拭すること
3、死ぬわけはないと覚悟を決めて勝負しようと決めること
3は極端ですが、それだけ等身大の自分で勝負することへの怖さがあり、自信がなかったのだと思います。もっといえば、弱さから逃げたくなっていたんです。でもそれでは前に進めません。
「負けたくない」
「自分にだけは」
その思いで、準備を重ね何度も練習し本番を迎えました。
「これだけやったんだから、あとはやるのみ」
心臓の鼓動が聞こえるこどでしたが開始したら、あっという間。流れるように進んで行きました。終わったあと、賞賛の声と共に周りからもありがたいフィードバックをたくさんいただきました。プレゼンを終えた僕に残ったものは、「やるだけやったから、どんなフィードバックも受け入れられる心の余裕」でした。
今回の記事でお伝えしたいのは、がむしゃらに頑張ろうとか、プレゼンで褒められたという表面的なことではありません。
不安や恐れをそのまま放置していると、心に余裕がなくなり追われる自分になります。それでは、自分らしくパフォーマンスを出すことはできません。
大切なことは、不安や恐れの正体を明らかにして、そこと正対(正面から向き合う)すること。その正体に対して、自分が何ができるかを決めて、やり切ることです。それが、成長につながるんだと気づきました。
自分と向き合うことは苦しいかもしれません。逃げた方が楽かもしれません。でもあなたがもし、越えた先に何か得たいものがあるのであれば、今の自分を変えたいのであれば、向き合ってみてください。きっと 何かに気づけるはずです。
編集後記:自分と向き合う時には、カフェインより音楽を大事にしています。好きなテーマソングは自分を奮い立たせてくれるなと思います。最近は洋楽やクラシックをよく聞きます。あなたのテーマソングは何ですか(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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