"思いやりある社会"作りに貢献する。
こんにちは。わくさんです。
季節の変わり目。健康に気をつけて春を迎えたいですね。
僕はジョギングしながら日の出の時間が早くなったなぁと感じています。
さて、今日はビジョン=目指したい姿について、自分のために書こうと思います。普段、個人の方の在り方を定めるコーチングや、企業向けに人材育成支援を行なっています。
・その先に何を目指しているのか。
・どんな世界を実現したいのか。
背景から順にお伝えします。
・自分が頑張る目的は何だろう
・ビジョンてどう考えたらいいんだろう
・目指す姿を明確にしたいな
そんな方にお役に立てたら嬉しいです。
●背景
・コーチングと出会う直前まで、僕は他人軸で生きており成果が出ても喜べませんでした。コーチングを習得してから、弱さを自信に変えることができるようになりました。成果や周囲の評価も自信と比例して上がっていきました。いつも「目の前の人が喜ぶ顔がみたい」と思い努力できた理由は、
大事にしている在り方があるからです。
「自分ならではの価値を追求・発揮している」
12年前に交わした自分との約束です。コーチングと出会い、自分を信頼できるようになって言語化できました。10年以上、変わっていません。どんな環境にいても、「自分なりの付加価値さえ出せれば」僕のモチベーションに変えることができました。
・在り方に沿って突き進んだ結果、過去の自分と同じように悩んだ人の役に立ちたい。そんな思いから本気で悩む人向けにコーチングを開始しました。お相手の自己実現(幸せになるための目標)までコミットし、徹底的に寄り添うことを大切にしています。だからこそ、常に「目の前」の方に拘っていました。その結果、社会へのインパクトや、将来像は結果論であり、自然と作られていくだろうと考えていました。将来像から逆算ではなく、「在り方を大事にする生き方=それが自分だ」と捉えていたのです。
・ちょうど今。僕の世界観を改めて見直し言語化しています。お手伝いしていただいている方から言われた一言でハッとさせられました。
「目の前の人への想いは素晴らしい反面、視野が狭くなっている」
「お客様や、将来従業員を持ったとき、なぜこの事業をやっているのか。
大事にしたい在り方だけでなく、目的=何を成すために存在しているか。ここを明確にしなければならない」
確かに・・・。
個人の在り方は在り方で大事にすればいい。でも、その先にどんな世界を目指したいのか。ここを向き合わないと僕がコーチングを行う意味や価値を伝えられないのではないか。
「何をするか。どうありたいか」は明確でしたが、
「何を目指すか」は、ぼんやりしていたのです。
「考えなきゃ」
焦りました。
これまでも逃げていましたから。
抽象的で青臭い。フワッとして考えられない。
でも、改めて指摘され「痛い」と感じたのです。
僕の課題であり、「向き合え」と心の中の自分も言っているんだ。
気づきました。だからこそ、今ここで言語化します。
●目指したい世界
僕は、
徹底的に本気で寄り添うコーチングを通して、自己を信頼し、他者を尊重できる心を育み、「思いやりある社会作り」に貢献します。
僕がコーチングを受けたきっかけは、「自信を取り戻したい」でした。
独立したきっかけは、「過去の自分と同じように悩む人を救いたい」でした。僕のコーチングのゴールは、「在り方を定め、実現するための軸を作る」こと。その結果、自己実現が果たせること。そんな方々が集まった世界。コーチングを完了した人が、どんな影響を世の中に及ぼして欲しいのか。それは、社会に、関係する人、大切な人に思いやりを持って接してほしいのです。そして、コーチングで関わった人たちが、思いやりの輪を広げていきたいです。
僕の考える思いやりについて
思いやりとは、
<対自分>
・自分の気持ちを大切にできる
・自分の気持ちを理解してあげることができる
<対他者>
・相手の気持ちを考えて接することができる
・相手のために自分ができることをする
・相手との違いを受け入れ、感謝できる
・自分がやられて嫌なことは、人にしない
思いやりある人の特徴
・自分自身と仲良し
・自分の人生に当事者意識を持って生きている
・心に余裕がある
・自分のことを俯瞰して見れている
・聴く力がある
・自然体
・「やりたい」に素直に動いている
・「ありがとう」から始まる
思いやりある社会を通して、心が満たされなず不幸せな状態を変えていきたいです。僕は、「不平不満」だけを言う行為が好きではありません。「だったらどうしたらいい?」「あなたはどうする?」をセットに考える世の中にしたいのです。そうすることで他者批判、自己批判、舌打ちもきっとなくなると信じています。1人では、どうにもできないこともあります。言って発散することも大事です。でも発散だけでは何も生まれないと思うんです。まずは、自分ができることを考えていきたい。「だからこそ」「だったらどうする」を広めていきたいです。ないものばかりに目を向けず、あるものに感謝し、互いに支え合う社会。どんなに便利になり、世の中が混沌としても、忘れたくない人類の在り方だと僕は考えます。
僕らの身の回りは、デジタル化、少子高齢化の中、ウェルビーイング※やレジリエント※を高めることがや、生産性向上が求められてきます。多様性を活かしあい幸せになるために。思いやりある社会作りを通して、誰もが自己実現できるよう、僕ができることを貢献していきたいです。
※レジリエントとは:困難や脅威に直面している状況に対して、「うまく適応できる能力」「うまく適応していく過程」「適応した結果」を意味する言葉
※ウェルビーイングとは:肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態
(参考)
総務省が掲げるコロナ後に求められる社会像
~持続可能で、レジリエント性を有し、多様な価値観を受容できる社会~
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r03/html/nd131200.html
総務省が掲げる我が国及び世界が乗り越えるべき社会課題
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r03/html/nd131100.html
編集後記:気持ちよくジョギングしたいので、季節の変化とともに生活リズムも変えていきたいです!日の出が早くなっていくので、早起き頑張ります!
最後まで読んでいただき有難うございました。
今年は、僕の経験談や日々感じたこともどんどんお伝えしていきます。
合計100本を目指します。
一人でも多くの方が「心の弱さを力に変える力を手に入れて、自分らしい人生を歩んでほしい。」そんな想いでnoteや、Twitterを発信しています。(@lifemission_kk)
主な活動は、国内や、グローバル企業の人材育成コンサルティングと、ブレない心の軸を作る1on1プログラムを主宰しています。いいね・コメント・フォローが励みになりますので、これからも応援よろしくお願いします!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?