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我が家でできるイエノプラン  ~子どもと一緒にアップデート

ChatGPTをはじめとした激動の世の中で、
教師としてだけでなく父親としても最新の小学校事情に興味がありこの本を手に取ったジョージです!

「そうだよなぁ」と思える内容がたくさんあり、
我が家の事情と重なっている部分を見つけるとホッとできました。
子育ての不安を減らせて、子どもと一緒に成長を楽しめる。
育児真っ最中の大人に元気を与えてくれる本について、
元気が出る部分を抜き出してみます!

1 図書館や本屋に行くと楽しいことがある

引用

子どもが自力で本を読む習慣をつけることが、国語力形成に向けて何より大切なことなのです。天才子役としてブレイクした芦田愛菜さんは、幼少期から読書習慣があり、小 2のころには東野圭吾さんの小説を読んでいたそうです。できるだけ早い年齢で自ら本を読むことは、人生レベルで大きなアドバンテージとなるでしょう。

小学校最強ライフハックより

宿題などで大人に読まされるよりも、
子ども自身が読みたい本を読むほうが継続性があります。
読みたい本との出会いのために、
図書館や本屋でドキドキしながら好みの本を探して、
ワクワクしながら持って帰るというルーティンを意識しています。
図書館に行くと、ドキドキワクワクするという記憶をたくさん作ってもらいたい。
子どもが本を選んでいる間は暇で退屈ですが、
時間を忘れるくらい本探しに熱中してくれるのは親として幸せです。
また、最近は待っている時間に図書館に来ている他のパパやママ達を見て勉強しています。
こういう声かけはいいなぁ。
これは大変そうだなぁ。

のんびり周りを見渡していると、
親として色々な気付きや学びがあります。
帰宅したら妻との会話や日頃の御礼に活用できます(笑)

2  図書館に行きたいと思ってもらう戦略

Neurons that fire together wire together.(中略)高揚感を意識した作法とモチベーションを上げる作法をワイヤリングして、トリガーを獲得する。

Brain Driven 青砥瑞人

青砥瑞人さんの研究には育児と関連することがたくさんあり、
「図書館って楽しい」と、子どもに思ってもらえるためにも先述の「同時発火理論」を活用しています。
図書館に行くことと楽しいことが結びつくような仕掛けをいくつか施しています。
例えば、図書館の書籍検索用のパソコンを使うこと。
パソコンを使うこと自体を楽しんでくれるし、
興味のある絵本や作者の検索結果にドキドキワクワクしてくれます。
「図書館にいこう!」と声をかけたら、
「今日もパソコンで本を調べていい?」と聞かれます。
パソコンを使うことも、検索した本を探すことも楽しんでくれています。
他にも、図書館帰りに本屋に寄って新刊を読んだり、
近所の美味しい唐揚げ屋に寄ったり、
常に図書館と楽しいことをセットにするように心がけています!
色んな本を読んでみたい、という好奇心を大切にしていきます!

3 ゲーム感覚でタイピング練習

さまざまな無料のタイピングコンテンツがありますが、初めにおすすめなのが 「あタイピング」。左手の人差し指がF、右手の人差し指がJというホームポジションを意識して、タイピングをするのに最適なトレーニングになります。 これを意識していないと、指1本だけでタイピングをする子もいます。 せっかく指が10本あるのにもったいない!

小学校最強ライフハック

せっかく図書館のパソコンに興味を持ってくれたので、
ゲーム感覚でタイピングの練習もしています。
最初はミスタイプや薬指が使えないことなどにストレスを感じていたようですが、
機嫌が戻るとまた挑戦しようとしてくれます。
タイピングのタイムが記録として残るので成長や達成感を存分に味わえます。
また、薬指や小指などを使う回数が増えると指先の運動にもなります。
短時間でできる頭と体のいいトレーニングです!

4 未知文字との遭遇を減らす 

習うときに「見たことがある」「なんとなく読める」状態をつくり出せるのです。これで、習得へのハードルはずいぶんと下がります。もしよかったらご家庭でも試してみてください。 

小学校最強ライフハック

この状態を作る工夫として、我が家ではお風呂に色々貼っています。
100円ショップなどで「お風呂に貼るシリーズ」がたくさん売っています。
ひらがな表、カタカナ表、アルファベット表など、
子どもが興味のあるものを自分で選ぶことで、
お風呂での勉強を楽しんでくれます!
やらされる勉強ではないので、
楽しく文字に触れてくれます。
最近はお風呂クレヨンで壁に作文を書いたりもしています。

石鹸でできたお風呂クレヨンなので安心できます。
ただし、お風呂掃除は結構頑張らなくていけません。
お風呂掃除も子どもと一緒にやると、子守りと家事の両立にもなります!
ここでもやはり一挙両得です!

本日ご紹介した我が家の実践事例の共通点は「親子で一緒に楽しむ」ことです。
読書やタイピング、お風呂勉強も父親にとって学びにつながることはたくさんあります。
子守りと学びをつなげれば、父親としても教師としても成長できます。
青砥瑞人さんのget wiredはあらゆる場面で活用できます。
育児と楽しさをいっぱい紐づけしていきましょう!

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