子どものなんで?は学びの宝庫 〜おせちってなんでこんなに多いの?〜
日本一の父親を目指して、
こどもまんなかの生活を送っている
教育を本気で語る会のジョージです!
今回は我が子が質問してくれた
「おせちの多さ」
についてまとめてみます!
1 おせちってなんでこんなに多いの?
子どもからの質問がおせちについて考えるきっかけでした。
そもそも、大人のジョージもそんなことを考えたことはありませんでした。
元日の祝酒の肴としておせちを食べていたので、
改めて子どもと一緒におせちについて考えてみました。
そんな時にとても分かりやすくおせちの説明をしてくれる本を子どもが教えてくれました。
2 こどものとも
この本にはおせちの願いがまとめられていました。
目から鱗の内容でした。
今までおせちを食べてきて、
こんなことを一度も考えたことがありませんでした。
両親も祖父母もご先祖様も
きっと我が子にこんな願いを込めて
新年を待ち望んでいてくれたんだと思うと
感謝が止まりません。
3 予祝とバ美肉
おせちについて学んでいた時に、
願いと祝いが多いことに気づきました。
その時に浮かんだのが「予祝」です。
日本では祈願祭や神嘗祭など、
豊作の前祝いなどが文化として根付いています。
祈れば何でも叶うわけではないですが、
祈るから実るものもたくさんあります。
信じ続ければ何にでもなれる事例として、
最近は「バ美肉」がそれにあたるとおもいます。
バ美肉とはバーチャル世界で美少女になりきることですが、
バーチャルとリアルが揺らぐことが多々あるそうです。
リアルな対話でうっかり美少女の言葉が出てくることもあるようで、
これはまさに「想い」が「行動」にうつることだと思います。
バ美肉からは願うことの大切さを学びました。
4 願いながら新年を迎える
これまでは、新年の願いは初詣の時にするものだと思っていましたが、
こどものおかげでおせちに願いがこもっていることを学べました。
今まではおせちをただの正月料理と思っていましたが、
これからはおせちを食べる一口ごとに
願いと感情があふれだしてくると思います。
おせちの具材の説明はほとんどできなかったし
覚えようともしませんでしたが、
これからは家族の幸せを願いたいから覚えたいです!
願いというエピソードと結びつけば、
記憶に定着しやすいこともJOYさんから学びました。
こどものなんで?のおかげで、
これからは新年をもっと楽しみに迎えられます!
おせちはただの祝酒の肴ではありません!
家族への願いがたくさんこもっているから、
たくさんの種類と量がある!
そう思うと、しっかり考えながら
じっくり観察して、
ゆっくり味わって食べたくなります。
祝酒に酔ったりせずに、
しっかりと家族の未来を願いながら、
新年を楽しみたいです!
こういう学びがあるから育児は楽しい!
やっぱり、こどもまんなかって幸せです!
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