チラシVol.4-本気!ほんかわの5本柱と20の政策
【政策の5本柱】
(1)子ども・教育 - 「遊ぶ・育つ・学ぶ」権利を守る!
(2)食 - 食べることは、生きること!
(3)地域・福祉 - ふだんの くらしの しあわせのために!
(4)環境 - 自然環境なしには生きられない!
(5)民主主義 - 生活当事者の声を市政に!
【20の政策】
(1)子ども・教育 - 「遊ぶ・育つ・学ぶ」権利を守る!
◎一人ひとりの個性や学力に対応した教育
・教育予算を増額し、教職員、スクールカウンセラー、留守家庭子ども会のスタッフなどを増員
・五感と探求心をはぐくむ学習機会の充実
◎教室以外の居場所や、いろんな大人と触れ合う機会を
・校内フリースクール制度の創設
◎「子どもの権利条例」の制定
・子ども自身の「助けて!」を受け止める環境づくり
・子どもの立場に立った第三者機関(オンブズパーソン)の創設
※子どもの権利条例は、県内ですでに7市町(志免町・筑前町・筑紫野市・宗像市・川崎町・那珂川市・田川市)がつくっています
◎子どもの医療費は18歳まで無償化
◎男性も女性も、子育てと仕事が両立できる労働環境を
(2)食 - 食べることは、生きること!
◎学校給食を無償化(48億円)、オーガニック化も
・まず一品(お米)からオーガニック化を実現
・旬を献立に多く取り入れることで、オーガニック野菜の導入を容易に
※無償化している自治体は、2917年の文科省調査で76自治体、昨年12月の新聞報道では254自治体に拡がっています
◎食べものの自給率を向上
・市営の市民農園をつくり、失業者・高齢者・障がい者・引きこもりの方などさまざまな市民が農に触れる機会を増やす
・市民が作った農産物を学校給食や公共施設等で優先的に使用
◎「食育」の充実
・「食べることは、命をいただくこと」「私たちの体は、食べたものでできていること」の学び
・「誰がどのように作ったか」がわかる給食を提供(食材はなるべく地元から調達、調理は自校式で)
(3)地域・福祉 - ふだんの くらしの しあわせのために!
◎物価高騰対策をさらに充実
・迅速な支援策だけでなく、コロナ禍や物価高騰などの根本原因の解決を
◎公共事業や公共サービスの労働者の賃金底上げで地域経済を下支え
・公契約条例の制定
※市の事業(工事、サービス、物品調達等)を契約するときに労働者の賃金・報酬の下限額を契約事項に加えることで、契約事業者だけでなく、そのほかの民間事業者の労働者にも波及効果があります
・行き過ぎた「民営化」を見直し、直営化・再公営化を検討
◎「住まい」と「移動」は基本的人権
・住宅の確保が困難な方や生活困窮者に家賃補助を
・自家用車がなくても利便性を損なわない公共交通の体系と補助を
・障がい者や難病の方の生活の場を、家族や病院から地域へ
◎図書館をもっと身近にし、生活の質の向上を
・正規職員の司書を増員
・資料費(図書費)の増額
◎市民に寄り添う行政に
・市職員を増やし、積極的に手を差しのべる行政へ
・相談員などの専門家を正規職員として増員し、相談者に寄り添う相談・支援態勢へ
・地域福祉の専門家を正規職員として各校区に配置
(4)環境 - 自然環境なしには生きられない!
◎気候危機対策を加速-“我慢”しない省エネを市全体で
・住宅やビルの断熱性能の向上
・省エネ家電の購入費用の助成を拡充
・公共交通機関を低料金に、かつ利便性の向上を
・安全な自転車道の整備
・木陰のある公園や休憩場所を増やす
・余った予算(不用額)は、翌年度の補正予算で優先的に「省エネ」へ投資を
◎いのち豊かな室見川に再生
・森・里・川・海のいのちをつなぐ室見川を、治水(防災)と環境(生態系)に配慮した先進的な水辺空間に
◎予防原則の観点から健康寿命を伸ばす
・有害な化学物質などから市民の健康を守る仕組みづくりを
(5)民主主義 - 生活当事者の声を市政に!
◎基本計画などの議論はオープンかつ公正に
・審議会の市民公募枠を増やす
・世代やジェンダーバランスを是正
◎市民の声を反映させる仕組みを増やす
・市民フリースピーチ制度の創設
・市民が予算編成に関われる仕組みづくり
・常設型住民投票条例の制定
◎議会改革をさらに前に
・委員会の記録に発言者名を明記 - 今の委員会の記録では発言者名が「□」や「△」となっていて、誰が発言したのか分かりません!
・本会議だけでなく委員会もネット配信を
・「公聴会」や「参考人」の制度を活用
◎議員報酬の大幅削減
【参考】
・福岡市議会 約1430万円/年(88万円/月)
・東京都議会 約1370万円/年(82万円/月) ※2017年から2割削減
・大阪府議会 約1100万円/年(65万円/月) ※2011年から3割削減
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