活発化する分断工作
支配者の常套手段は「分断して統治せよ」の考え方に基づく分断工作だ。
最近、同時に3つのグループへの分断工作を目撃している。
①反ワクチン・反グローバリズム団体a
②反ワクチン・反グローバリズム団体b
③異星人情報発信グループ
の3つだ。
①反ワクチン・反グローバリズム団体a
具体的に言うと、コロナワクチンに反対する「全国有志僧侶の会」だ。
トップである理事は、僧侶にして参政党の区議会議員である豊島邦博氏だ。
昨年から1年間に渡って、会として、一緒に私の本「新型コロナ真相謎とき紙芝居」の解説動画を撮ってアップしてくれている。
その会で、副理事が独断で豊島氏を理事から引き摺り下ろして自らがトップに立ったと宣言し、会の名称を商標登録申請し、法人格を取得し、豊島氏を完全に排除する「クーデター」を起こした。
その副理事とは、本の解説動画に声で参加していた神村法雨氏である!
経緯としては以下の通りだ。
1.飲み会の会計で起きたちょっとした事件(事件性はゼロ)を、さも大ごとのように騒ぎ立てる。余剰金を豊島氏が「着服した!」と会員に言いふらす。
2.「豊島氏が告訴された!」と言って、とあるユーチューバー(創価学会員?)O氏の長ったらしい動画を私に送り付ける。告訴理由は、豊島氏がO氏を誹謗中傷したからとのこと。
実際は、会員のスラック(チームコミュニケーションツール)に豊島氏が、参政党を批判しているO氏について批判的な書き込みをしたところ、直後に神村氏がO氏を会に引き入れ、「誹謗中傷された!」と騒がせたのが真相だろうと思われる。
豊島氏のことを「参政党を除名になるかも!」と心配するかのような発言を私に対してしていた神村氏だが、その後はなぜかO氏と組んで、豊島氏を追い込むような動画を撮ってO氏のチャンネルで公開し、自分たちの主張(豊島氏に非がある)が正しいことを必死に訴えかけている。
そもそも、この会の規則に、「〜をしたら退会させることとする」などの退会のルールは書かれていない。それを、何を根拠に副理事が理事を退会処分にできるのか?それも理事の豊島氏には何の相談もなく、だ。
神村氏は、Facebookに自分の作り出した嘘のストーリーを上げて、「豊島氏に騙されないで!」と賛同を求めていたが、豊島氏を支持し、神村氏の嘘を指摘する投稿を見て、自分に分がないと思ったのか、Facebookのアカウントを一度閉鎖した(その後、何日かしてなぜか復活させたが)が投稿はない。
さらに、神村氏が主催する予定だった、12/1の京都での映画「レターパック裁判」の上映会を、早い段階で中止にした。理由は「体調不良で入院予定だから」だ。しかし、神村氏は一向に入院する様子はなく、11/20現在も元気にO氏と動画を撮り続けるなど活動している。
上映会の中止は、この騒動の件について突っ込まれるのが余程嫌だったのだろう。自分に非がないのなら堂々と開催すればいいのに。
実は、この会の前身の組織があり、そこも内紛でバラバラになったのだが、その際も神村氏がありもしないことを言いふらして分断させたそうだ。
②反ワクチン・反グローバリズム団体a
これは、WCHJ(World Council for Health Japan)だ。腐り切ったWHOに代わる、全世界の人々の健康を守るために作られた民間組織の日本支部だ。
近代史家の林千勝さんがリーダーとなり、活発に活動している組織で、1万人を超える市民を集めて集会やデモを行なっていて、注目されている。
しかしこれが最近、問題が起きて解散になり、別組織として作り直す羽目になったらしい。
林千勝さんは最近、何者かに毒を盛られ、しばらく体調不良だったと聞いている。さらにその林さんに「(林さんが親しくしている)〇〇は反社の人間だ」と吹き込んだ人間がいると聞いた。なぜ私が知っているかと言うと、私もその〇〇の中に入っていたからだ!😲
私が反社だなんて、私のことを知っている人間なら誰も信じるわけがないので、馬鹿なことを吹き込んだものだと思うが、反社だと言われた人は他にも何人かいて、全員、コロナの真相について積極的に発言されている著名な方々だった。
私もその中に入れてもらって光栄ではあるが、気持ちのいいものではない。
このようにして、林千勝さんの周りの人間を引き離して弱体化、最終的には分解を狙ったのだろう。
(2024.12.5追記
実は、私にこの情報を伝えて来た人物こそが、林さんとその周りの人間の間に亀裂を入れようとしていたことが分かった!林さんの側近の座を別の女性に奪われそうになって、嫉妬心からのとこだったようだ。噂を安易に信じてはいけないとあらためて感じた。)
このような動きが実はもう一つの団体でも起きていたと聞いている。
③異星人情報発信グループ
これはグループと言っていいか分からないが、多くのファン、支持者を有する人たちだ。それは、佐野美代子さんとエレナ・ダナーンさんだ。
佐野美代子さんは、外交官夫人であり、堪能な英語力を使って、エレナ・ダナーンさんなどの海外の方の発信する驚くべき異星人情報を我々国民に伝えてくれている。
そのお二人を、CIAの手先のようにいう人物が現れたのだ。
この男だ。
英語名を名乗っているが、高齢の日本人男性だ。
Facebookのプロフィールを読むと、特許を650個も持つ技術者で、シュメールの神エンキであり、宇宙連邦(聞いたことがない!)の総裁にして救世主だそうだ!😲
典型的な詐欺師のプロフィール!🤣
そして驚くべきことに、ヒカルランドから本まで出していた!
しかし、レビューを見てみると、評価は2分している。
高評価のレビューを見ると、内容に乏しく、短いものが多いのに対して、以下の低評価のレビューは極めてまともに感じられる。
で、実は私はこのTamy Starks氏とは昨年しっかりと会っているのだ!
それは宮城県の作並で行われた、宇宙人合宿でだ。
以下がその時の私の投稿だ。
宇宙人だと聞いて楽しみにしていたTamy氏の印象は…単なる普通のお爺さん。何の存在感もない。若い頃に統一教会にハマりかけたときに、初めて教祖である文鮮明の写真を見せられたときの期待外れ感に近い。🤣
Tamy氏の宇宙の仕組みについての講義も聞いたが、訳の分からない説明で、誰も理解できなかったはずだ。理解できる人間がいたら、その人の頭がおかしい。
人間の知識レベルを分かっていたら、理解できるように話せるはずだ。
どちらにしても彼が凄い宇宙人でないことだけは確かだ。
Tamy氏が佐野美代子さんとエレナ・ダナーンさん潰しに出た理由は2つ考えられる。
1.本当の異星人情報が広まってしまっては困るから、2人の信頼を落としたい。
2.Tamy氏は、自分はエンキの生まれ変わりだと言っているのに、エレナさんもエンキと交流があると話しており、エレナさんが正しければ自分が嘘を言っていることになってしまう。それは困るので、エレナさんを偽物だということにしたい。
分断工作のパターン
①と②の分断工作には、何人もの人物が関与している。組織的に行われてる分断工作のようだ。
工作員のやることはパターンが決まっている。
1.まずは組織内に侵入し、活動実績を作ってリーダーの信頼を得る。
2.その後、「誰それがあなたの悪口を言っていましたよ!」あるいは「誰それは工作員/反社勢力らしいですよ」などと言って、他のメンバーに疑惑の目を向けさせる。
3.その噂を繰り返し発信して、まるで真実かのように既成事実化していく。
私は全く詳しくないが、参政党の初期メンバーの多くが離れることになった事件も、このような工作がされた結果なのではないだろうか?
分断工作に引っ掛からないために
分断工作に騙されないために気を付けるべきは以下のことだろう。
「他人から聞いた噂を鵜呑みにしない。必ず本人に会って話を聞き、本人の人柄を見ること。それから判断すること。」
トランプ氏が大統領選に勝利し、世界の大転換は目の前に迫っている。日本に巣食う支配者側勢力の時代も間もなく終わりを迎える。
彼らの最後の足掻きだろう。ただし最後は大暴れしてくると思うので、痛い目に遭わないように、冷静で慎重な判断をして欲しいと思う。