福島は国に2度騙された
福島は2度、国に騙された。
1度は殺され掛け、今回は国民を殺す手伝いをさせられようとしている。
1.福島第一原発事故
福島に留まらず、日本が壊滅するかもしれないほどの深刻な被害と、何十年続くか予測できない程の禍根、「廃炉」という負の遺産を残した福島第一原発事故。
これは国が国策として進めた原子力政策によるものだった。
帰宅困難区域は年々縮小し、復興に向けた動きは進んでいるが、住民の帰還は簡単ではなく、廃炉には何十年掛かるか予想が付かず、元の福島の姿に戻ることは恐らくないだろう。
2.mRNA工場
そして、今現在進められている、南相馬市におけるワクチン用のmRNA工場建設。
これは調べてみると、2022年に作られた「日本医療研究開発機構(SCARDA)」を核として国が進める、「ワクチン国産化計画」に基づく動きのようだ。
地震、津波、原発事故で人がいなくなり、放棄されるなどした土地に、国の補助金目当ての企業が群がる。本気で「復興のために」と考える企業はごくわずかだろう。
mRNAワクチンはすでに史上最大の薬害を起こし、世界中で訴訟の対象となっている「負の技術」である。
そのワクチン原料であるmRNAの工場を県内に抱え、猛毒であるmRNAを作り、10年に渡って国が買い上げる、つまり国民に対して接種させようとすることは犯罪的行為である。
国が「いや、mRNAワクチンが毒であることを知りませんでした!」と言い訳をしても、世界中で起きている事象(被害や裁判)から容易に推測・理解出来ることであるから、後の裁判では国が責任を逃れることは出来ないだろう。
現在の政府関係者は、「どうせ国が責任を取ることになるのは、何十年も先の、俺が死んだ後のことだから」と、楽観的に考えているのだろう。
南相馬市は、雇用が生まれるので誘致を承認したようだが、mRNAワクチンを誰も打たなくなったらこの工場は無用の長物と化す。
他の製品に転用できればいいが、アルカリスはmRNA医薬品・ワクチンしか作らない会社なのでそれは無理だろう。
私から見れば将来性のない会社だ。
株式会社 ARCALIS
「株式会社 ARCALIS」は、アクセリード株式会社(代表取締役社長:藤澤朋行/以下、アクセリード)とArcturus Therapeutics Holdings, Inc.(NASDAQ:ARCT/以下、アークトゥルス)とが共同で設立した合弁会社だ。
アクセリード株式会社
アクセリード株式会社は、創薬ソリューションプロバイダーであるAxcelead Drug Discovery Partners 株式会社を中核企業とした、世界レベルの創薬を実現するアクセリードグループのホールディング会社です。
Arcturus Therapeutics Holdings, Inc.
Arcturus Therapeuticsは、希少疾患や感染症の治療薬の発見、開発、商業化に焦点を当てたアメリカのRNA医薬品バイオテクノロジー企業です。Arcturusは、小型干渉RNA(siRNA)、メッセンジャーRNA(mRNA)、遺伝子編集RNA、DNA、アンチセンスオリゴヌクレオチド、マイクロRNAを含む核酸薬用の独自の脂質ナノ粒子RNA治療薬を開発しました。
福島県は今、福島第1の6基と福島第2の4基を合わせた計10基の原発の廃炉に加え、殺人薬の工場という2つの負の遺産を抱えようとしているのだ。
2度に渡って、日本の滅亡に繋がりかねないことの震源地になってしまった福島。
福島県民よ、目覚めよ!
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