トランプ潰しは始まっている
新宿の紀伊国屋書店で、このような本を見かけた。
目立つ赤一色、そして「Qアノン」というキーワード。
今年の米国大統領選に熱い視線を送っている者としてはチェックしないわけにはいかない本だ。
手に取った瞬間、本の意図の推測が付いた。
まあ、タイトル「陰謀論はなぜ生まれるのか?」から予想できたが。
それは、著者の名前だ。
「マイク・ロスチャイルド」だ。
極力、表に名前が出ないようにしているはずのロスチャイルド家にしては珍しいジャーナリストだ。
支配者家系からたまに反逆者が現れるので、その可能性も多少あるかとは思ったが、中身をペラペラめくったところでは、Qアノン全否定の本のようだった。
それはつまりトランプをも全否定するものと思っていいだろう。
時は大統領選挙の年、投票の約半年前だ。
このタイミングでロスチャイルドがこのような本を出してくる意味は、瞬間的に分かるだろう。
そう、トランプ潰しだ。
当たり前のようにバイデンの劣勢が伝えられている。そりゃそうだ、誰が国の政治を痴呆老人に任せたいと思うだろうか?
ということで民主党はあらゆる手段を駆使してトランプの当選の妨害をして来ることが確実視されている。
すでにいくつか妨害工作は行われてる。
1.選挙期間中に裁判の後半をぶつけようとしている
2.立候補自体を妨害
ちなみに、本の出版社は、慶應義塾大学出版会という怪しげな組織だ。
慶應大学と言えば、私が日本で一番嫌いな売国奴、竹中平蔵のいた大学だ。納得だ。
このような本が出たこともそうだが、これを紀伊国屋書店が一押しかのように前面に押し出して売ろうとするのは何なのか?
新宿紀伊国屋書店は、裏の世界の本の品揃えでは恐らく国内トップクラスのはずだ。
それだけ裏の世界に理解のある書店だと思っていたが、違うのだろうか?
あるいは内部で意見が割れているのだろうか?
権力者の犬と、裏の世界に精通した正義感の強い人間との。
本日、新宿紀伊国屋書店の、この本の売っているフロアの責任者と話をしてきた。私の本を置いてもらえないか交渉するためだ。(「新型コロナ真相謎とき紙芝居増補改訂版」は在庫があり、在庫のなかった「陰謀論者と呼ばれて」を1冊注文してもらうことに成功!)
聞いた話によると、フロアの責任者は2人いるようで、今日は片方が休みだった。
対応してくれた課長さんは、いかにもやる気のなさそうな態度だったので、もしかすると政府見解大好きさんだったのかもしれない。
そして休みだったもう一方が裏の世界好きの可能性はありそうだ。
本屋の品揃えは世論形成にも影響力を持つので、責任者の方には頑張ってもらいたいものだ。
本屋の話は置いておいて、このような妨害活動はこれからさらに激しくなっていくことと思う。
私は、その妨害を振り切ってトランプが大統領に返り咲くと確信している。
2度と選挙妨害をできないように、前回の大統領選でやりたいようにやらせてボロを出し尽くさせて尻尾を掴んだはずなのだから。
これからの展開から目を離せない。
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