オンライン講座で困った時には? (Georgia Tech Online Master of Science, Analytics)
こんにちは紅油(ほんよう)です。
オンライン講座のデメリットの一つに 困った時にすぐ聞ける人がいない。わからないことを解決する方法がない というものがあると思います。
個人的には日々の業務でもわからない問題に直面していて自分の力で解決することが多いため、そこまで難儀に感じてはいません。
そこで、今回は勉強をする上でわからないことにあたった時に私が普段していることについて共有します。
オンライン環境では日々わからないことに直面する
正直オンライン講座を進めていく上で、毎日のようにわからないことに直面します。
具体的には、
などです。
オンラインで講座を受講する以上、このような小さい問題を日常的に自分自身で解決していくことがどうしても求められます。
自分で解決した経験は日々の業務や私生活でも必ず生きる
しかし、私はむしろこの自分で問題を解決する方法を学ぶことは、メリットであると思っています。
大学、その後社会人になってからは教師や 上司が正解を知らない 問題に対峙することが増えたため、このような自分で解決する能力を身につけることが生きていく上で非常に重要だと考えるためです。
そのため、うまくいかない状況がむしろ喜ばしいことくらいに捉えています。
一度自分の力で解決する術を身につけて仕舞えば、例えば仕事でわからないことにぶつかった時にも自分なりに仕事を前に進めることができます。
これは成果を出す上で非常に重要です。都度誰かに助けを求めているようでは仕事の効率も上がらないうえに、チーム全体の生産性にも影響を及ぼすためです。
以上の理由から、オンライン講座を進める上でもなるべく わからないポイント・つまずいたポイント は、自力で解決することを心がけるようにしています。
じゃあどうやって解決するのさ?
ここからは自分が講座を受けていて躓いた時にどうやって解決しているのか、ざっくりとアプローチをお伝えしていければと思います。
Step 1: わからない(つまずいた)ポイントを明確にする
調べる前にまず自分がわからないポイントが何なのか、明確にします。これを行わないと調べ始めたときに脱線してしまい、時間がかかってしまうためです。
なるべく調べる前に自分がわからないポイントが何なのか、しっかりと明確にしておくことにしましょう。
Step 2: 自分でググって (= Googleで検索して)調べる
わからないポイントがある程度明確になったら、自分で調べる作業に移ります。調べるといっても使うのはGoogleです。
わからない内容をキーワード化してGoogleで検索し、関連するサイトからヒントをもらいましょう。
特にプログラミング関係であれば必ず同じ状況でスタックした人が記事を上げていたり質問をしています。
ここでのポイントは、下記の通りです。
Step 3: 調べた内容は簡単でいいのでメモしておく
答えを見つけると安堵してしまうのは良いのですが、そのままにしておくと、人は少しづつ忘れていってしまいます。
一度つまずいたポイントはまた次回同じ問題に出くわすことも多くあるため、簡単でもいいので調べた内容はメモしておくようにしましょう。
この時まとめる媒体は紙でもデジタルでも構いません。私はすぐにアクセスができるNotionというアプリを使っています(個人利用であれば無料)。
Notionの使い方はここからみてみてください。
Step 4: 悩んでわからなければ質問するのもあり
自分で悩んだ結果、どうしてもわからないし答えに辿り着く事ができない。。そんなことももちろんあると思います。
こんなときオンライン講座だからといって諦める必要はありません。
Georgia Techの場合はPiazzaや、Ed Discussionと呼ばれるオンラインの掲示板のようなもの(通称forum)を利用しTutorや他の生徒に質問をすることができます
Piazzaへは自分が受講している授業のDashboardからログインする事ができます。質問の投稿方法はメールなどと同じで
・件名を記入する
・本文を記入する
・投稿を押す
の3 stepです。
課題や講義内容に関する事であれば数日以内にTutorから返信が来るはずです。
ポイントとしては自分が思った通りの返答が帰ってくるよう英語の質問文はなるべく具体的に記述しましょう。
以上いかがでしたでしょうか?
ご参考になれば幸いです。引き続きよろしくお願いいたします。